730: U-名無しさん@実況・\(^o^)/ 2017/06/08(木) 23:01:50.55 ID:44tlNL/S0
サッカー:崖っぷち韓国、イラク戦で「枠内シュート0」
⇒サッカー:崖っぷち韓国、イラク戦で「枠内シュート0」()

 サッカー韓国代表は8日、アラブ首長国連邦(UAE)で行われたイラク代表との親善試合で、90分間無気力な戦いに終始し、0-0で引き分けた。

 韓国代表のウリ・シュティーリケ監督は、14年9月の就任以来初めて3-4-3の新戦術を試した。DF3人にウィングバック2人を含めた5人で守備に当たる3バック戦術だ。これまで4バックにこだわってきたシュティーリケ監督の初めての戦術変更だった。

 今回のイラク戦は、14日午前4時(韓国時間)に行われるワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選第8戦のカタール戦(カタール・ドーハ)を前に行われた「最終模試」だった。シュティーリケ監督は本番を前に新戦術を試したわけだが、韓国はいい所なく引き分けた。イラクは世界ランク120位でW杯予選ではB組6チームのうち5位(1勝5敗1分け)と低迷している。

 韓国はW杯最終予選で、アウェーのシリア戦(0-0)、イラン戦(0-1で負け)、中国戦(0-1で負け)を含め、アウェー4試合で1ゴールも決められないという「珍記録」を打ち立てた。この日、試合を中継していたKBSのハン・ジュンヒ解説委員は「これまで指摘されてきた全ての問題点が全く直っていなかった」と指摘した。

 この日の試合は現地時間の午後9時開始だったが、気温は36度に達していた。2011年からカタールのレクィヤでプレーする南泰煕(ナム・テヒ)は「6月は中東もシーズンオフなので、6月の試合は始めて。こんな暑さは僕にとってもつらい」と話した。最悪の環境だったことは事実だが、インターネットのサッカー関連コミュニティーサイトでは「暑いとはいえ、勝利を目指す執念がないように見えた」「チーム全体が無気力症に陥ったようだった」などの酷評が相次いだ。

 この日の韓国はチ・ドンウォン=アウクスブルク=、孫興民(ソン・フンミン)=トッテナム=、李青竜(イ・チョンヨン)=クリスタルパレス=の「欧州3人組」を攻撃ラインに配置したが、相手にとって脅威にはならなかった。イングランド・プレミアリーグで今シーズン2度も月間MVPを獲得した孫興民は存在感を見せつけるチャンスすらなかった。専門家の間では「シュティーリケ監督は孫興民の使い方を早く見いだすべき」との声が聞かれた。

 韓国は前半36分の1本目のシュートを皮切りに、合わせて6本のシュートを放ったが、枠内に飛んだのは1本もなかった。先月10月のアウェーでのイラン戦でも枠内シュートは「0」だった。格下のイラクを相手に、守備も頼りない様子だった。

 それでも希望が感じられたのは、所属チームで主力として活躍するファン・ヒチャン=ザルツブルク=、李根鎬(イ・グノ)=江原=、李在成(イ・ジェソン)=全北=が後半途中から入ったことで試合のムードが好転したことだ。シュティーリケ監督は初めて試した3バックをやめて後半から4バックに変えた。

 試合終了後、シュティーリケ監督は「イラク戦は現地適応という意味では役に立ったが、結果が得られなかった。カタールには絶対に勝たなければならない。我々はすでに2敗しているため、これ以上は負けられない」と述べた。

 韓国はW杯アジア最終予選A組で、1位のイラン(勝ち点17)に次いで2位(4勝2敗1分け、勝ち点13)につけている。3位はウズベキスタン(勝ち点12)で、勝ち点差1で韓国を追っている。カタール戦は韓国がW杯に9大会連続で出場できるかどうかの分かれ目になりそうだ。

ソク・ナムジュン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

引用元: 移籍・レンタル・戦力外「ら」スレPart9101

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