漢グリーズマン、アトレチコ残留宣言 補強禁止処分で苦境のチームに配慮
仏代表FW アトレチコに“男気残留”宣言「今、チームを離れれば“汚い移籍”になってしまう」
6/5(月) 22:20配信
スポニチアネックス
アトレチコ・マドリード(スペイン)のフランス代表FWアントワヌ・グリエズマン(26)が“男気残留”を宣言した。
英メディアなどでマンチェスター・ユナイテッドに1億ユーロ(約124億円)を超える移籍金で今夏に移籍する可能性が報じられていたが、4日にフランスのサッカー情報番組テレフットで「残ることに決めた。クラブ、チームメートにとって難しい時。今、チームを離れれば“汚い移籍”になってしまう」と語った。
アトレチコ・マドリードは昨年1月、18歳未満の選手の国際移籍や登録に違反があったとして、FIFAから2回の移籍市場での補強禁止処分を受けた。昨年9月に上訴委員会が異議申し立てを却下したのに続いて、今月1日にスポーツ仲裁裁判所(CAS)もクラブの訴えを棄却する判決を下した。これで今夏の移籍期間で新たな選手を獲得できないことが確定。クラブの苦境を救うため、今季チーム最多の16ゴールを挙げたエースが一肌脱いだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170605-00000144-spnannex-socc
6/5(月) 22:20配信
スポニチアネックス
アトレチコ・マドリード(スペイン)のフランス代表FWアントワヌ・グリエズマン(26)が“男気残留”を宣言した。
英メディアなどでマンチェスター・ユナイテッドに1億ユーロ(約124億円)を超える移籍金で今夏に移籍する可能性が報じられていたが、4日にフランスのサッカー情報番組テレフットで「残ることに決めた。クラブ、チームメートにとって難しい時。今、チームを離れれば“汚い移籍”になってしまう」と語った。
アトレチコ・マドリードは昨年1月、18歳未満の選手の国際移籍や登録に違反があったとして、FIFAから2回の移籍市場での補強禁止処分を受けた。昨年9月に上訴委員会が異議申し立てを却下したのに続いて、今月1日にスポーツ仲裁裁判所(CAS)もクラブの訴えを棄却する判決を下した。これで今夏の移籍期間で新たな選手を獲得できないことが確定。クラブの苦境を救うため、今季チーム最多の16ゴールを挙げたエースが一肌脱いだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170605-00000144-spnannex-socc