1: 2017/06/03(土) 22:36:05.98 ID:CAP_USER9
◆お約束と化しているメディアの代理戦争 「スポルト」紙がユベントスにエール

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 レアル・マドリードはUEFAチャンピオンズリーグ決勝のユベントス戦で、史上初の2連覇に臨む。スペインの“白い巨人”対イタリア絶対王者の激突となり名勝負が期待されるなか、あるスペインメディアがなんともブレない報道姿勢を貫き話題になっている。


「フォルツァ(イタリア語で頑張れ)、ユーベ!」との見出しを付けて、一面でCL決勝の特集を組んだのは、スペイン紙「スポルト」。バルセロナに本社を置く地元紙は、電子版で決戦当日の一面を紹介。自国チームではなく、対戦相手のユベントスに対してわざわざイタリア語でエールを送っている。

 レアルとバルサは宿敵同士であり、「スポルト」紙は明確なバルサ寄りの報道姿勢で知られている。

 紙面中央には、なんとユベントスのエンブレムをデカデカと掲載。紙面左手には右手人差し指を掲げるユーベの絶対守護神ジャンルイジ・ブッフォンの写真が、右手には両手を腰に置き、睨みつけるクリスティアーノ・ロナウドの写真が対照的に配置され、「イタリアのチームはチャンピオンズリーグ決勝に向けて夢を築き続けてきた」とレポートされている。

 バルセロナはCL準々決勝でイタリア王者ユベントスと激突し、2戦合計0-3で敗退していた。宿敵レアルの優勝は絶対に見たくない。ならばユベントスを全力で応援するか、というバルササポーターの心情を汲み取ったような試合当日の紙面となっている。バルサとレアルの“機関紙”による代理戦争は、スペインサッカーのお約束と化している。

6/3(土) 14:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170603-00010010-soccermzw-socc

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