1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 11:32:58.98 ID:???*.net
◆J1第2ステージ第12節 G大阪3―1柏(26日・万博記念競技場)

 G大阪はMF阿部浩之(26)の2得点、日本代表MF宇佐美貴史(23)のダメ押し弾で、柏に3―1と勝利した。
宇佐美は得点ランキングでも川崎FW大久保嘉人(33)に並ぶ19点目。
30日に控えたACL準決勝・広州恒大戦(中国)へ弾みをつけた。

 針の穴を通すような、正確なコントロールだった。1点リードの後半15分、
MF宇佐美はゴール正面でFWパトリックのパスを受けると、右足のインサイドキックでゴール右隅を狙った。
「コースが見えたので、人がいない隙間を探せた。(調子が)いいときは、そういうところを探せるんで」。
シュートはDFの間をすり抜け、ポストの内側をかすめてゴール。川崎FW大久保に並ぶ
今季19点目で試合を決めた。

 第2Sから務める左サイドMFでのプレーも板についてきた。この日は左サイドから、
何度も絶妙なクロスでチャンスを演出。宇佐美最大の武器・ドリブル突破を警戒して距離を取って守るDFを、
正確なキックで翻弄し、得点シーンでは中央でパスを受けてこの日唯一の決定機をゲット。
サイドではパサー、中ではストライカーとめりはりの利いたプレーを見せた。

 決定力とパスセンス、両方を生かしたいという長谷川監督の起用法に応え“一人二役”を見事に演じた。
「右サイドで(攻撃を)つくった時は、左で(自分が)仕留める。相手がどういう対応をしてきても、
それを越えられる技量はある」。8、9月には日本代表も含めて公式戦10試合無得点の時期もあったが、
自信たっぷりの言葉に確かな手応えをうかがわせた。

 前日に50歳の誕生日を迎えた指揮官も「本当に言うことのない勝利」と称賛した快勝劇。
30日に控えるACL準々決勝の広州恒大戦に弾みをつけた。中3日の日程も「いいストレスがあるというか、
いい状態で臨めると思う」と前向きにとらえた宇佐美。今季最大のビッグマッチを前に、
エースの調子が上向いていることは好材料だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00000230-sph-socc

続きを読む