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サッカー_02

Football ZONE web 5/1(月) 12:55配信

 インテルの日本代表DF長友佑都は、現地時間30日の強豪ナポリ戦で衝撃的な凡ミスにより決勝ゴールを献上。3試合連続スタメン出場を果たすも、0-1での敗戦を招く戦犯となってしまった。そして長友のミスはSNS上でも大炎上したと、イタリアメディア「ユーロスポーツ.it」が報じている。

 問題のシーンが起こったのは前半43分だった。逆サイドから上がったクロスは中央の選手に合わなかったが、ファーサイドに流れたところを長友がカバー。しかし、ワンバウンドしたボールに上手くタイミングを合わせられなかった長友は、右足でクリアしようとするも、ボールにわずかに触れたのみになり後逸。背後にいたFWホセ・マリア・カジェホンに難なく蹴り込まれ、これが決勝ゴールとなって敗れた。

 この致命的なミスにより、長友は“大炎上”した。インテルのエンブレムを長友が真っ二つに斬るコラージュ画像で「ザ・サムライ」と揶揄されるものもあれば、「サポーターたちはかつてのサイドバックを思い出しただろう。グレスコだ」と、2002年にリーグ優勝がかかった
最終節で致命的なミスを犯した選手にたとえる声もあったという。

 また、ナポリのサポータークラブのアカウントは、先日の“エル・クラシコ”でレアル・マドリード相手に劇的な決勝点を決めたバルセロナFWリオネル・メッシが、ゴール後にスタンドへ向かって10番のユニフォームを掲げたシーンを加工。メッシが長友の55番のユニフォームを掲げる画像に変えて、「彼は我々のチームの一員だ」と痛烈な皮肉を送った。

 さらには、インテルのチャン・ジンドン会長の画像に「長友を今すぐ北朝鮮送りにしろ」という過激なメッセージを記載したものや、「彼の国では、これをハラキリと呼ぶ」などと、緊迫する東アジアの政治情勢に悪ノリしたものもあったという。

 前節のフィオレンティーナ戦ではインテル守備陣が大崩壊し、5失点を喫して敗れた。そのなかでは「まだマシ」の評価を得ていた長友だが、この日は完全に戦犯としてターゲットにされてしまった。リーグ戦は残り4試合となったが、名誉挽回のチャンスは訪れるだろうか。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170501-00010008-soccermzw-socc
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