1:Egg ★@\(^o^)/ :2017/05/01(月) 12:18:54.54 ID:CAP_USER9.net
ペスカーラ(イタリア)MFサリー・ムンタリが現地時間4月30日、セリエA第34節カリアリ戦の終盤、人種差別の被害を主審に訴えてイエローカードを出されたことに抗議し、試合を放棄した。

問題が起きたのは、ペスカーラが0対1とリードされて迎えた終盤。ムンタリはホームのカリアリサポーターによる人種差別チャントをダニエレ・ミネッリ主審や副審に訴えた。

しかし、審判団は抗議したムンタリにイエローカードを提示。ムンタリはこれに激怒し、ロスタイムに自らピッチを去ってチームを10人にした。

ムンタリは「最初から僕はチャントを浴びせられた」「前半はその中に子供もいたんだ。それで僕は両親のところに行き、自分のユニフォームをプレゼントした。模範を示すためだ」と、心を痛めながらも差別撤廃のために努めていたと明かしている。

しかし、ムンタリは「その後も別のグループによる問題が続いた」とコメント。「僕は諭そうとしたんだけど、主審に放っておくように言われたんだ。それで激怒した。試合を止めるどころか、彼は僕を罰することに決めたからだ」と、主審の対応に怒りをあらわにした。

ムンタリは「ファンも間違えたけど、主審がトラブルを招いていると僕を非難するのではなく、違う対応をすべきだった」「審判たちが試合を止めていたら、こういうことは起きなくなると確信している」と、差別撲滅のために審判団が強い姿勢を取るべきと主張している。
2017-05-01_12h41_14
ISM 5/1(月) 12:08配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170501-00000014-ism-socc
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