1:ranran roo ★@\(^o^)/:2017/05/01(月) 08:10:45.11 ID:CAP_USER9.net
Football ZONE web 5/1(月) 7:04配信
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長友の中途半端なクリアからカジェホンが決勝点を奪った【写真:Getty Images】

左SBで出場、対峙したカジェホンに決勝ゴールを奪われる

日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、現地時間30日の本拠地ナポリ戦で0-1の敗戦を喫した。3試合連続スタメンの長友はフル出場したものの、ナポリのゴールシーンで決定的なミスを犯して失点に絡み、敗戦の要因になってしまった。

3位につける強豪ナポリに対し、インテルは守備に回る時間が長い試合展開になった。長友は相手右ウイングのFWカジェホンとマッチアップしたが、左右にボールを動かすナポリの攻撃の前に、後手に回らざるを得ない場面が多くなった。

そうしたなかでも失点せずに耐えていたが、前半43分に衝撃的なミスが起こってしまった。ナポリはFWロレンツォ・インシーニェが左サイドからクロスを上げると、ボールは競り合った中央の選手には合わずにファーサイドに流れた。ワンバウンドしたボールを中央に絞っていた長友がクリアしようと右足を伸ばしたが、中途半端に触るだけになり、後方にこぼれてしまう。そこに入り込んできたカジェホンに難なく蹴り込まれ、ナポリが先制。3試合連続スタメンの長友にとって、痛恨のワンプレーになった。

後半に入ってもナポリが攻勢に出るゲーム展開は変わらなかった。そのなかでもインテルはGKサミル・ハンダノビッチの好守もあり追加点を与えることなくゲームを進めたが、ゴールの予感は希薄なまま。アディショナルタイムには失地挽回とばかりに長友が攻撃参加し、右サイドからのクロスをヘディングシュートで狙ったが、力なく飛んだボールは難なくセーブされて万事休す。そのまま0-1で敗れた。

インテルは来季のUEFAヨーロッパリーグ出場権の確保に向け厳しい戦いを続けているが、この日は勝ち点を伸ばせず。昼間のゲームで6位のACミランが引き分けに終わり、8位フィオレンティーナが敗れただけに大きなチャンスだったが、7位は変わらず。残り4試合で、ミランとの勝ち点差が3となる苦しい立場に追い込まれた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170501-00010001-soccermzw-socc
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