1: Egg ★@2017/04/29(土) 08:51:45.46 ID:CAP_USER9

kubo2

 
J1・FC東京U-18(18歳以下)に所属するU-20日本代表候補FW久保建英(たけふさ、15)が28日、東京・小平市で行われたトップチームの練習に参加。

日本代表MF高萩洋次郎(30)らに交じって約1時間半、シュート練習や戦術練習で汗を流した。バルセロナの育成組織育ちの“和製メッシ”はアピールに成功。5月3日のルヴァン杯1次リーグ(対札幌戦、味スタ)でトップチームデビューが濃厚となった。

 暖かな春光が差し込んだ東京・小平練習場。ひときわ幼い顔のFW久保が、ペットボトルを手に取り「ゴク。ゴク。ゴク」と給水。FW大久保嘉、MF高萩ら歴代の日の丸戦士に交じり、30日のJ1広島戦(30日)を想定した重要な戦術練習に参加し、汗を流した。

 「技術がしっかりしていて(視野も広く)、見ているところもいいところを見ている」と篠田監督。15歳の期待のルーキーを再評価した。この日、前半のシュート練習では、大久保嘉と絡むなど積極的な動きを披露。精度の高い左足を見せ、ヘディングでネットを揺らし、才能の片鱗(へんりん)を随所に示した。

 後半に2本行われた11対11での実戦形式の戦術練習では、サブ組の2シャドー(下がり目のFW)の一角として2本目から出場。“仮想広島”の練習で相手MF柴崎の役割を担当した。本番直前の大事な戦術練習への参加は、指揮官に評価されている証し。戦術練習に順応し、5月3日のルヴァン杯1次リーグ(対札幌戦、味スタ)でのトップチームデビューが、現実味を帯びてきた。

 久保の取材対応はなかったが、日本代表の高萩は「周りがしっかりと見えていて、パスを出すのにも受け手の左、右、落とす位置、スペースなどを意識している」と舌を巻いた。

 今月15日のJ3C大阪U-23戦ではJ初得点をマークし、FW森本(川崎)の15歳11カ月28日を抜き、15歳10カ月11日のJリーグ最年少得点記録を樹立した久保。トップチームでも実力を発揮する。

サンケイスポーツ 4/29(土) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170429-00000016-sanspo-socc

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