1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/11/18(水) 18:46:30.06 ID:???*.net
17日、国際親善試合イングランド対フランス戦がロンドンのウェンブリーで行われた。
先週パリで発生した同時多発テロ事件を受け、開催が危ぶまれていたこの一戦。
一時は中止との見方が強まっていたが、予定通り開催された。
この試合に際し、イングランド側はフランスに対して連帯を行う姿勢を見せていた。
ウェンブリーのシンボルでもあるアーチはフランス国旗のトリコロールカラーに。

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また、スタジアムのメインエントランスにはフランス国旗と、同国の標語でもある"Liberté(自由)"、
"Égalité(平等)"、"Fraternité(友愛)"という三つの言葉を映し出した。

https://pbs.twimg.com/media/CUCOX8WWIAE3xOe.jpg

また、非常時に備えピッチレベルには武装した特殊部隊も準備。
同じ日に行われる予定だったベルギー対スペイン戦は中止となっており、
この試合の直前にはドイツ対オランダ戦の開催も急遽キャンセルになっていた。
そうした状況にあっただけに、最大限の警備体制で試合は行われたのだ。
試合開始前、イングランドのロイ・ホジソン監督、フランスのディディエ・デシャン監督、
そして英国のウィリアム王子が献花を持って登場。ウィリアム王子はテロ事件を受け、急きょ観戦を決定したとのことだ。
その後ろには英国のデイヴィッド・キャメロン首相の姿もあり、英国の政治家を出席していた。
英国をあげてのサポートだったことが分かる。
そして、イングランドが本当の意味で「連帯」を見せたのはここからだった。
今回の試合に先立ち、イングランド代表は国歌斉唱の際にフランス国歌
「ラ・マルセイエーズ」の歌詞をオーロラビジョンに表示することを発表していた。
テロの恐怖に晒されているフランス国民を励まそうと、イングランドファンに斉唱を訴えかけたのだ。

そしてこの試合では、英国国歌「ゴッド・セーブ・ザ・クイーン」がフランス国歌の前に演奏された。
本来こうしたAマッチではアウェイチームの国歌が先に演奏されるものであり、これは異例中の異例の措置である。
国歌斉唱の際にはベンチメンバーも一列に並び、チーム全員で整列した。こうしたことも、
イングランド側から提案されたものだったに違いない。
そしてその時はやって来た。
「ゴッド・セーブ・ザ・クイーン」の斉唱が終わると、“サッカーの聖地”は文字通り「一つ」になった。

https://twitter.com/Eurosport_IT/status/666710452445970432

さらにはゴール裏でフランス国旗のコレオグラフィーも作られており、
スタジアム全体がフランスへの連帯の意思を示した。

続きは↓の記事から
http://qoly.jp/2015/11/18/la-marseillaise-at-wembley?part=2

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