◆リーガ◆クラシコ直前にＣＲ７バッシング激しさを増す、スペイン紙『CR7 クラシコではPK頼み』

現在、クリスティアーノ・ロナウドの成績は最高とは言えない。近い将来レアルから離脱するという噂の元を作っているのはロナウド自身であり、しかも現在、ロナウドはレアル入団以来最低の得点率を記録している。

このような状況の中で、バルサ戦での活躍はロナウドにとって噂を払しょくする最高のチャンスだ。

しかしレアル入団以来ロナウドがベルナベウで行われたクラシコでバルサから奪ったゴールは全てPKによるものだ。

CR7はこれまで6度ベルナベウでクラシコを経験している。そのうちシーズン2009/10（第31節/0-2）、2011/12（第15節/1-3）、2012/13（第29節/2-1）は無得点だった。

一方で、ロナウドが得点を決めたベルナベウでのクラシコはシーズン2010/11（第32節/1-1）、2013/14（第29節/3-4）、2014/15（第9節/3-1）である。

世界的なピチチであるクリスティアーノ・ロナウドがクラシコでこのような記録を収めているのは理解できないことである。