1:動物園φ ★@\(^o^)/:2017/04/16(日) 00:26:08.04 ID:CAP_USER9.net
SOCCER KING?4/16(日) 0:24配信
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ドルトムントがホームで勝利を収めた [写真]=Bongarts/Getty Images

ブンデスリーガ第29節が15日に行われ、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントと同代表MF長谷部誠の所属するフランクフルトが対戦した。香川はトップ下で先発出場。長谷部は負傷によりメンバー外となった。

試合は開始3分、負傷離脱していたマルコ・ロイスがリーグ戦6試合ぶりの出場でさっそく復帰弾を決めた。クリスティアン・プリシッチがピエール・エメリク・オーバメヤンとのワンツーでペナルティエリア内左に突破し、マイナスの折り返し。ゴール前ニアサイドに走り込んだロイスが、右足ヒールで流し込んで先制点を奪った。

先制したドルトムントは19分、香川がエリア手前でボールを受けると、ワントラップで相手DFをかわし、エリア内左に進入。もう1人かわして左足シュートを放つが、相手GKルーカス・フラデツキーにセーブされた。その後はフランクフルトに反撃を許す。

フランクフルトは22分、左サイドからのクロスにミヤト・ガチノヴィッチが左足ボレーを放つが、相手GKロマン・ビュルキの好セーブに阻まれた。すると29分、エリア手前左でパスを受けたマルコ・ファビアンが余裕を持って右足を振り抜くと、シュートはブロックに入ったヌリ・シャヒンに軽く当たるが、ゴール右上隅に突き刺さり同点に追い付いた。

だが、ドルトムントは35分、DFソクラティス・パパスタソプーロスが持ち上がり、エリア手前右で相手をかわして右足を一閃。豪快なミドルシュートがゴール左上隅に決まり、前半の内に勝ち越しに成功した。

1点リードで折り返したドルトムントは、ロイスとスヴェン・ベンダーを下げてウスマン・デンベレとマティアス・ギンターを投入し、後半を迎えた。フランクフルトはアンデルソンを下げてアンテ・レビッチを投入。攻勢に出るもののゴールは遠い。

ドルトムントは77分、ユリアン・ヴァイグルを下げてゴンサロ・カストロをピッチに送る。79分には左サイドのマルセル・シュメルツァーからのクロスに、ゴール前へ走り込んだオーバメヤンが合わせるが、シュートは枠の上に外れた。

なかなか追加点を決めきれなかったドルトムントだが、86分にカウンターから試合を決定付ける。シャヒンが自陣からロングパスを送ると、前線に残っていたデンベレが左サイドを持ち上がり、エリア手前で横パス。そこに走り込んでいたオーバメヤンがGKとの1対1を冷静に沈めて追加点を奪った。

試合はこのままタイムアップを迎え、ドルトムントが3-1で2試合ぶりの勝利。敗れたフランクフルトは10試合白星から遠ざかる結果となった。なお、香川はフル出場で攻撃をけん引したが、公式戦2試合連続ゴールとはならなかった。

【スコア】
ドルトムント 3-1 フランクフルト

【得点者】
1-0 3分 マルコ・ロイス(ドルトムント)
1-1 29分 マルコ・ファビアン(フランクフルト)
2-1 34分 ソクラティス・パパスタソプーロス(ドルトムント)
3-1 86分 ピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170416-00576605-soccerk-socc
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