1: 2017/04/13(木) 17:01:22.94 ID:CAP_USER9
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これまで31年間ミランを率いてきたシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長らミランの取締役会のメンバーが12日、辞任を願い出た。イタリアの複数メディアが報じている。

中国資本へのミランの売却については、12月に手続き完了が予定されていたものの実現せず、数ヶ月にわたり延期が繰り返されてきた。 12日午後、現行のミランの取締役会のメンバー全員が辞職届にサインをし、14日中に承認される見通しとなり、ついに決着を迎える。

辞職願を提出した役員はベルルスコーニ会長のほか、アドリアーノ・ガリアーニCEO、会長の次女バルバラ・ベルルスコーニ副会長、 会長の弟パオロ・ベルルスコーニ副会長、レアンドロ・カンタメッサ弁護士ら8名とみられる。

このうちガリアーニ氏は13日もカンタメッサ弁護士とともにセリエAの会議に出席する予定が残っている。 またカンタメッサ弁護士は役員からは外れるものの、今後もクラブの顧問弁護士として残ることになる。

一方、新オーナーとなる中国資本のロッソネーリ・スポーツ・インベストメント・ルクセンブルクの代表者、リー・ヨンホン氏は既にミラノ入りしている。
13日、売買契約の最終調整を行ったあとは、ベルルスコーニ会長を訪問する予定となっている。

この場でベルルスコーニ会長は新体制後も名誉職にとどまるかどうか、最終的な判断を下す予定だ。

14日14時(イタリア時間)から新オーナー就任記者会見が予定されている。
新取締役会は中国人4名のほか、マルコ・ファッソーネ氏らイタリア人4名から形成されることになる。

GOAL 4/13(木) 16:38配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170413-00000018-goal-socc 
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