【独占インタビュー】香川真司が語る海外組との関係「清武と一緒にプレーすれば、より活きる」 | サッカーキング


日本代表で清武とのコンビを期待される香川「一緒にプレーできればより活きる」海外生活を語る

ブンデスリーガ第12節終了時点まで全試合に出場して3得点、チームトップタイの5アシストと、今シーズン好調のドルトムントの爆発的な攻撃陣の一翼を担う香川真司。  

短期集中の全5回でお送りする連載第一回のテーマは『海外組』について。同じドイツや欧州各国で活躍する日本人選手との日ごろの交流について話してくれた。

●インタビュー=岩本義弘

―――ドイツでプレーしている日本人選手についてお聞きします。ドイツ語が一番うまい選手は誰ですか?

香川 長谷部(誠)さんだと思います。他の選手もそう感じていると思います。

―――一番真面目だからですか? 香川 多分そうだと思います。性格ですね(笑)。

―――中村俊輔選手は、イタリア時代は一度もなかったのに、スペインに移籍した時に初めて言葉が話せないことを批判されたと言っていました。「ピッチで結果を出せれば関係ない」と。

香川 そうですね。もちろんピッチで結果を出すための一つの方法として、言語は大事だと思います。

―――丸岡満選手はどうですか?

香川 僕と同じか、少しうまいくらいですね。

―――海外組で一番電話がかかってくる選手と、一番電話する選手を教えてください。

香川 キヨ(清武弘嗣)が一番多いですね。それ以外はほとんどないです。

―――清武選手は今もすごく近しい存在ですか?

香川 ゴールを決めたらメールをくれますし、他愛もない電話もします。でも頻度は高くないですよ。海外組同士のLINEのグループはいくつかあるみたいですけど、僕はそこに入っていないです。

―――今の日本代表で、清武選手と同じピッチに立つことはなかなかありませんが、一緒にがっちり組んでプレーすれば、力が増すと思っています。香川選手はどう感じますか?

香川 自分たちはプレーの感覚が近いものがあるので、一緒にプレーすれば、より活きるとは僕も思っています。でもそこは監督の考えがあることなので。

―――香川選手のようなプレースタイルの選手にとって、感覚が合うことは非常に大事だと思います。

香川 コンビネーションを大切にするプレースタイルの選手には一番大事なことですね。

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引用元 : 【独占インタビュー】香川真司が語る海外組との関係「清武と一緒にプレーすれば、より活きる」 | サッカーキング

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