1: 仙台焼肉 ★@無断転載は禁止 2017/03/25(土) 16:08:38.64 ID:CAP_USER9
◇W杯アジア最終予選のUAE戦 果敢にシュート、好機演出

 【アルアイン(アラブ首長国連邦)丹下友紀子】サッカーの
2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選でアラブ首長国連邦(UAE)を2-0で降した日本代表。
本大会出場を左右する大一番でW杯予選初出場を果たした倉田秋(しゅう)=ガ大阪=は
「やっとチームに入れた気持ち」と胸をなで下ろし、今後の代表定着に意欲を見せた。

 出番が回ってきたのは日本が2点リードした後半26分。ベンチに控えた本田(ACミラン)、
岡崎(レスター)ら経験豊富な選手を差し置いて、ハリルホジッチ監督が最初に切ったカードが28歳の倉田だった。
「あのタイミングで呼ばれるとは思わなかった」と驚きつつも「準備はできていた」。
鋭いドリブル突破から、ゴール前に顔を出し積極果敢にシュートを放ち、後半30分ごろ、
今野(ガ大阪)からパスを受けると、DF裏へ抜け出した大迫(ケルン)に絶妙のタイミングで
スルーパスを繰り出し好機を演出した。

 代表で長く活躍したガ大阪の遠藤らとともに、2014年の国内主要タイトル3冠獲得に貢献。
国内組の選手だけで臨んだ15年東アジアカップでフル代表に初招集された。
1試合に出場したが、その後は代表の声が掛かることはなかった。
今季に入り、中盤にタレントぞろいのチームでトップ下や3ボランチの一角に入るなど攻守の要としてプレー。
視察に訪れたハリルホジッチ監督の目に留まり、再びチャンスが巡ってきた。

 「ピッチで何を成し遂げられるかで自分のサッカー人生が大きく変わる。
ラストチャンスのつもりで全てを出し切りたい」と、不退転の決意で臨んだ中東での戦いだった。
攻守に奮闘した今野にも触発を受けた様子で「次は自分も結果を出したい」。
28日に埼玉スタジアムで行われる次戦のタイ戦での活躍を誓った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170325-00000045-mai-socc

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