1: 2017/03/23(木) 17:43:18.17 ID:CAP_USER9
コラム
【決戦間近! 代表欧州組をズバリ直撃】

no title

ロシアW杯アジア最終予選前半戦の4連続ゴールで一躍、日本代表の得点源に躍り出た独ヘルタのFW原口。

3月23日のUAE戦から再開される後半戦でさらなる爆発が期待されるが、
本人は「ブンデスリーガでやってるよりも(アジア相手のW杯予選で)プレッシャーは少ないだろうし、代表だったらやれると思う」と自信をのぞかせ、UAEの合宿地でもリラックスした表情を見せる。ハリル日本の点取り屋の胸中に迫った。

 1月のブンデス後半戦再開以降、右MFでコンスタントに先発している原口。
昨年11月から一時期、調子を落としたと思われたが、本人は「凄くフィットしてました」とキッパリ。

「今季は、最後までヘルタで戦わなきゃいけない。今までは自分の能力を上げることばかりを考えてきたけど、僕から積極的にチームメートに働きかけることでチーム力を上げていくことも必要」と自分からアクティブに発信していくことを心掛けている。その成果として得点を重ねられれば最高だが、今季ゴールは2月4日のインゴルシュタット戦の1点にとどまっている。

「あの時は、左サイドにいたカルー(コートジボワール代表FW)からパスを受けて決めましたけど、いつもはあんなボール、出てきたことがない(苦笑い)。
自分が何度ゴール前に入っても、結局はイビセビッチ(ボスニア代表FW)にパスが渡り、ほとんど自分には来ない。

ヘルタの選手たちがエゴイストってことじゃなくて(プレーに)落ち着きがないから、単純に僕の動きが見えてない気がします。何度も『いるよ!』『見て!』と言っても変わらない。後半戦から右サイドというのも厳しい。

左サイドだったら(インサイドの)右で持ち込んで(利き足の右でシュートを)打てるけど、逆(の左サイドから)は難しい」とクラブでの役割に対する不完全燃焼感をにじませた。

 もっとも、日本代表では本職の左MFでプレーできる。
しかもC大阪のMF清武、ケルンFW大迫ら良質のラストパスを出してくれる仲間がいる。
日の丸をつけた時の原口はドイツでのフラストレーションを思う存分、払拭できるのだ。

「ヘルタとは違い、代表では点の取れる形が数多く巡ってくる。自分にとって(ゴールを)決めるか、決めないか――が問われる。そこは明らかにヘルタとは違う」と25歳のFWは目を輝かせた。

次の2連戦は点取り屋の本能を再び覚醒させる絶好の機会。
持ち前のゴールへの強い渇望を押し出し、真のエースへとのし上がって欲しい

http://news.livedoor.com/article/detail/12835062/
2017年3月23日 10時26分 日刊ゲンダイDIGITAL

続きを読む