1: 2017/03/22(水) 18:46:39.40 ID:CAP_USER9
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サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)は18日、
W杯アジア最終予選のUAE戦(日本時間24日午前0時30分開始)に向け敵地へ出発。

実は最近、担当通訳が突然交代した。ハリル監督は「通訳もターンオーバー(入れ替え)さ。 そのうちバヒドがみなさんの前から消えていくかもしれない」と自虐的なジョークを飛ばしたが、就任当初から担当していた樋渡群通訳(39)に代わり、羽生直行通訳(42)が監督担当に昇格した。

これは“有事”に備えた人事でもある。西野技術委員長は「(昨年11月の)サウジアラビア戦から長いインターバルがあった。 (中断期間中は)試合でいえばハーフタイム。いろいろチームを修正することになった」と話した。

就任当初から海外組偏重、Jリーグ軽視を徹底している指揮官への風当たりは強い。

売り出し中のFW鈴木優磨が落選したJ1鹿島のフロントからは、
「ウチの鈴木はまだJリーグでもなかなか90分間プレーできないから、代表に呼ばれないのも無理はない。

しかし『所属クラブで試合に出ていない選手は選ばない』といっていたハリルが、
1試合も出場していない本田(ACミラン)を呼んだのはいかがなものか」ともっともな声が上がった。

ある日本代表スタッフは「樋渡通訳は指導者としての経験もあり、とても優秀な人材。しかしハリル監督と一緒に熱くなってしまう傾向があった。
一方の羽生通訳は、解任されたアギーレ監督の通訳として“有事”を乗り切った経験がある」と指摘。新たに就任した羽生通訳はハリル監督の制御役も兼ねるというわけだ。

そんなハリル・ジャパンがホーム&アウェーのUAE戦に連敗するようなことにでもなれば、指揮官の去就問題が再燃するのは確実。
まさに“有事”となる。 (夕刊フジ編集委員・久保武司)

夕刊フジ / 2017年3月22日 17時6分
https://news.infoseek.co.jp/article/22fujizak20170322019/ 
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