1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/11/16(月) 16:49:21.61 ID:???*.net



◆ロシアW杯アジア2次予選兼アジア杯予選 カンボジア―日本(17日、カンボジア・ナショナル五輪スタジアム)

【写真】カンボジア戦に向け、全員でランニングする日本代表イレブン

 日本代表は15日、試合会場となるプノンペン市内の国立五輪競技場で練習を行った。
関係者によるとバヒド・ハリルホジッチ監督(63)は、2本行ったゲーム形式の練習で、
シンガポール戦から先発を8人変更、FW岡崎慎司(29)=レスター=、FW南野拓実(20)=ザルツブルク=、
MF遠藤航(22)=湘南=らを起用した布陣をテスト。E組最下位カンボジア相手に、大胆な起用で
新戦力発掘とチームの底上げを狙う。

 ハリル監督が大胆な策に打って出る。関係者によると、試合形式の練習1本目は岡崎をセンターFWとし、
左に宇佐美、右に原口を配した。トップ下は香川。ボランチは山口と遠藤で、DFは左から藤春、槙野、吉田、
酒井を並べ、GKは西川を使った。2本目は右FWに南野を配置し、槙野を丸山と、酒井を長友と代えた。

 指揮官はシンガポール戦後「次も新しい選手を使うかもしれない。リスクでもあるが、より良いソリューション
(解決策)を探している」と語っていた。その言葉通り、2本とも、シンガポール戦のスタメンから8人を変えた
布陣をテスト。これまでの主力と新戦力を融合させ、戦術をたたき込んだ。

 既に、格下との対戦が続くW杯アジア2次予選は新戦力発掘の場にすることを明言。
シンガポール戦はFW岡崎、MF香川らをベンチに置き、FW金崎、MF柏木らを先発させた。
金崎が先制を決め、柏木がリズムを生むなど采配がはまり、3―0の勝利でE組首位に浮上。
「新しい選手の表現、規律、やる気、野心に満足。素晴らしい試合」と振り返った。南ア、
ブラジルW杯から続くメンバー固定の流れに新しい風を吹き込むことに挑戦しているようだ。

 カンボジアは6連敗中でE組最下位。日本にとっては選手を試す良い機会となる。勝利と新戦力のテスト。
ハリル監督は二兎を追う。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00000018-sph-socc

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