1:Egg ★@\(^o^)/:2017/03/05(日) 10:58:34.42 ID:CAP_USER9.net
第2節の仙台戦に0-1敗戦、クラブワーストの10試合連続ホーム未勝利に

元日本代表MF中村俊輔が加入して注目を集めるジュビロ磐田は4日、J1リーグ第2節の本拠地ベガルタ仙台戦に挑み、後半29分に失点を喫して0-1と敗れた。開幕戦のセレッソ大阪戦も0-0と引き分けており、2試合未勝利と波に乗り切れていない磐田だが、仙台戦の敗戦を受けて10試合連続のホーム未勝利となり、クラブワースト記録を更新してしまった。

14年に就任した名波浩監督が率いる磐田は、昨季3年ぶりにJ1の舞台に舞い戻ると、ファーストステージ8位と健闘。しかしセカンドステージは失速して14位に沈み、年間13位でシーズンを終えていた。その失速ぶりを示すのが、ホームでの未勝利試合数だ。

磐田がホームで最後に勝利したのは、昨年6月25日のファーストステージ最終節仙台戦(3-0)だった。セカンドステージのホーム初戦となった7月9日の大宮アルディージャ戦に1-1と引き分けて以降、シーズン最後までホーム未勝利。結局、同ステージは本拠地に駆けつけたサポーターに勝利を届けられずに終わっている。

磐田は13年に8試合連続ホーム未勝利(第18節~32節)と不振に陥り、同シーズンは最後まで浮上のきっかけをつかめず、17位でJ2降格の憂き目に遭った。当時の対戦相手と結果は以下の通りだ。

■2013年ホーム戦
第18節 1-2 浦和
第19節 2-3 名古屋
第22節0-0 FC東京
第24節 1-1 甲府
第26節 2-3 鹿島
第28節 1-1 仙台
第30節 0-1 清水
第32節 0-1 横浜FM

浮かび上がる課題、10試合中4試合で…

今回の10試合連続ホーム未勝利は2シーズンにまたがっているものの、昨季後半戦から流れが良いとは言えないのも事実。激しい打ち合いを演じたのは、昨季セカンドステージ第11節のヴィッセル神戸戦(3-4)のみで、10試合中4試合で無得点に終わるなど、得点力が一つの課題として浮かび上がる。昨季から続くホーム未勝利の対戦相手と結果は以下の通り。

■2016年~2017年ホーム戦
●2016年セカンドステージ
第2節 1-1 大宮
第4節 1-1 川崎
第6節 1-2 柏
第8節 0-2 G大阪
第9節 1-1 鳥栖
第11節 3-4 神戸
第13節 0-0 湘南
第14節 1-2 新潟
第16節 0-1 浦和
●2017年
第2節 0-1 仙台

中村をはじめ、FW川又堅碁やDF高橋祥平、ウズベキスタン代表MFムサエフらを補強したなか、負の連鎖を食い止めることができるのか。次のホーム戦で対戦するのは昇格組の清水エスパルス。4年ぶりにJ1で復活する因縁の“静岡ダービー”で、昨年6月以来となるホーム勝利をサポーターにプレゼントできるか。
2017-03-05_11h59_53
Football ZONE web 3/4(土) 22:37配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170304-00010021-soccermzw-socc
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