1: Egg ★ 2017/02/27(月) 12:38:33.08 ID:CAP_USER9

CsFQRAbVUAAu8DW


 
■本田はW杯でプレーしたい。ベンチに座り続けていたら…」とシアトル地元紙が指摘

ACミランの日本代表FW本田圭佑は2017年に入ってからリーグ戦出番ゼロという戦力外状態で、
米メジャーリーグサッカーのシアトル・サウンダース電撃移籍も浮上しているなか、地元シアトルでは本田待望論も浮上している。

かつてMLBシアトル・マリナーズで伝説的な活躍を見せたマーリンズのイチロー外野手になぞらえて、
「日本サッカー界のイチロー」という高評価を与える米メディアも登場している。地元紙「シアトル・タイムズ」が報じた。

アメディアは本田のシアトル移籍を秒読み段階と報じたが、アドリアーノ・ガリアーニCEOが否定したことで消滅したかに見えた。
サウンダースのガレス・ラガーウェイGMは本田獲得について「他のクラブと契約中の選手についての話題はしないことがチームのポリシー」と明言を避けたというが、
記事によると本田陣営からの移籍の興味がある一方、サウンダースは本田獲得を進めているという。

本田の米国上陸には2018年ロシアワールドカップ(W杯)出場への執念だという。
「本田は来年のワールドカップでプレーしたい。数週間イタリアのチームで行われているようにベンチに座り続けていたら、それも叶わないだろう」と、
記事ではパンキナーロ(ベンチ要員)と呼ばれる本田の現状では、W杯に出場できないと指摘している。

■本田が「サッカー版イチロー」と呼ばれる理由
 
MLSの移籍市場はまだオープンしている。ミランは中国人グループ「シノ・ヨーロッパグループ」への身売り交渉の完了予定の3月3日後に、
本田移籍が新オーナーによって、許可される可能性があるという。

そして、本田の移籍は待望されているようだ。「これはエキサイティングか。もちろんだ。本田は日本サッカーにとって、野球におけるイチローのようなものだ」と、
マリナーズ時代のイチローを取材したという記者はこう記している。

イチローはオリックスから2001年に移籍し、野手として日本人初のメジャーリーガーとして大活躍した。新人王とMVP、首位打者、盗塁王、ゴールドグラブ賞などを同時受賞した。
シアトルでは10年連続の200本安打を放つなど金字塔を打ち立てている。

昨季からリーグ通算1得点3アシストという成績の本田だが、サッカー版イチローと呼ばれるのは実力以外の部分のようだ。
「セーフコ・フィールドでマリナーズの記者席を日本のメディアが埋め尽くしたかのように、センチュリーリンク・フィールドのサッカー戦での記者席にも集結することを楽しみにしている」と言及。
国際戦略を進めるサウンダースにとって、日本メディアの注目度こそがイチローとの共通点だという。

■「本田がキャリア全盛期であるわけがない」

「言うまでもなく、(本田の加入は)昨季のMLSカップ優勝を再現しようとしているサウンダースにリーグ屈指の攻撃陣をもたらす。
イチローがシアトルに登場した時のように、本田がキャリアの全盛期であるわけがない。本田はすでに有名とはなっているものの、イチローはシアトルで殿堂入りのキャリアを送ったのだ」

ピッチ上でイチロー級の活躍は地元メディアに期待されていないが、本田は新天地にシアトルを選ぶのだろうか。

Football ZONE web 2/27(月) 11:49配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170227-00010007-soccermzw-socc

写真
https://lpt.c.yimg.jp/im_sigghT6tWTgT_DgNWDirgWNfQQ---x900-y770-q90/amd/20170227-00010007-soccermzw-000-view.jpg

メジャーリーグサッカー
http://www.mlssoccer.com/

シアトル・タイムズ
http://www.seattletimes.com/sports/sounders/

続きを読む