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レスター、成績不振でラニエリを解任…昨季奇跡の初優勝も今季はわずか5勝で残留争い

日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティが、クラウディオ・ラニエリ監督を解任したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

レスターは昨シーズン、奇跡のプレミアリーグの初優勝を果たしながら、今シーズンはリーグ戦25試合でわずか5勝と、残留争いを強いられている。また、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのセビージャ戦にも敗れ、ここ9試合で7敗という深刻な不振に陥り、クラブは解任を決断したようだ。

クラブは素晴らしい成功をもたらしたラニエリに感謝するとともに、決断に至った背景を以下の声明で明かしている。

「レスター・シティはクラウディオ・ラニエリ監督と袂を分かつことを決定した。クラウディオは2015年6月にやってきて、フォクシーズ(レスターの愛称)を昨シーズン、133年の歴史上最も大きな成功に導き、プレミアリーグ初優勝を成し遂げた。間違いなくレスターの監督史上、最も成功を収めた人物だ。しかしながら、現在の国内の成績を見ると、変化の必要性を感じた。痛みを伴うが、必要なことだった」

また、ラニエリの後任は未定で、アシスタントマネージャーのクレイグ・シェイクスピア、コーチのマイク・ストーウェルが指揮を執る見込み。レスターは27日にホームで、リヴァプールと対戦する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-00000035-goal-socc
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