1: Egg ★2017/02/23(木) 21:17:06.46 ID:CAP_USER9
 20日から22日にかけてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第1節が行われた。Jリーグから出場した4チームは3勝1分けの好成績で発進することに成功している。

 21日の試合では浦和レッズが豪州のウェスタン・シドニー・ワンダラーズに4-0、鹿島アントラーズが韓国の蔚山現代に2-0で勝利。22日にはガンバ大阪が豪州のアデレード・ユナイテッドを3-0で下し、韓国の水原三星と対戦した川崎フロンターレは1-1で引き分けた。

 2007年には浦和、08年にはG大阪がアジア王者に輝いたものの、日本勢はその後ACLで苦戦が続き、タイトルに手が届かない年月を過ごしてきた。特に大会のスタートでは出遅れることが多く、過去5シーズンのグループステージ第1節計20試合のうち日本勢が勝利を収めたのはわずか4試合だった。

 だが今季、初戦を戦った4チームの勝ち点合計「10」は、Jリーグから4チームが出場するようになった2009年大会以降で最高の成績となった。2009年に3勝1敗で勝ち点9を獲得したのが過去最高だが、その後は多くのチームが初戦で勝ち点を落とし、2015年に至っては1分け3敗で勝ち点1しか獲得することができなかった。

 一方日本勢以外では、3チームのみの出場となった中国が全勝で勝ち点9を獲得。韓国は4チームが1分け3敗という成績に終わり、日本とは対照的に2009年大会以降の初戦で過去最低の成績となった。オーストラリアは3チームで勝ち点1にとどまり、東アジアの主要4ヶ国の成績はくっきりと明暗が分かれている。

 まだ初戦を終えただけでしかないが、幸先の良いスタートを切ることができたのは確か。来週に行われる第2節でも、各チームが好成績を収めることが期待されるところだ。

フットボールチャンネル 2/23(木) 19:00
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170223-00010025-footballc-socc

■東地区

[グループE]
鹿島 2-0 蔚山現代 [カシマ]
1.鹿島(日本)(3)+2
2.ムアントン・U(タイ)(1)0
2.ブリスベン・ロアー(豪州)(1)0
4.蔚山現代(韓国)(0)-2

[グループF]
1.浦和(日本)(3)+4
2.上海上港(中国)(3)+1
3.FCソウル(韓国)(0)-1
4.Wシドニー(豪州)(0)-4

[グループG]
1.広州恒大(中国)(3)+7
2.水原三星(韓国)(1)0
2.川崎F(日本)(1)0
4.イースタンSC(香港)(0)-7

[グループH]
1.G大阪(日本)(3)+3
2.江蘇蘇寧(中国)(3)+1
3.済州ユナイテッド(韓国)(0)-1
4.アデレード・U(豪州)(0)-3

■西地区

[グループA]
1.アルアハリ(UAE)(3)+1
1.アルターウォン(サウジアラビア)(3)+1
3.ロコモティフ(ウズベキスタン)(0)-1
3.エステグラル(イラン)(0)-1

[グループB]
1.レフウィヤ(カタール)(3)+3
2.エステグラル・フゼスタン(イラン)(3)+1
3.アルファテ(サウジアラビア)(0)-1
4.アルジャジーラ(UAE)(0)-3

[グループC]
1.アルアハリ(サウジアラビア)(3)+2
2.ゾバハン(イラン)(1)0
2.アルアイン(UAE)(1)0
4.ブニョドコル(ウズベキスタン)(0)-2

[グループD]
1.アルラーヤン(カタール)(3)+1
2.アルヒラル(サウジアラビア)(1)0
2.ペルセポリス(イラン)(1)0
4.アルワフダ(UAE)(0)-1

ゲキサカ
http://web.gekisaka.jp/pickup/detail/?208319-208319-fl#1

試合結果 順位表
http://web.gekisaka.jp/pickup/detail/?208319-208319-fl#1

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