1:YG防衛軍 ★@\(^o^)/:2017/02/23(木) 19:57:19.61 ID:CAP_USER9.net
偉大な先人たちの声は迷えるルーニーに届くのか?

マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドで、現在はアイルランド代表でアシスタントコーチを務めているロイ・キーンは、去就が注目されているイングランド代表FWのウェイン・ルーニーがまだヨーロッパのトップレベルで活躍できるとし、アジアに向かうべきではないと訴えた。
 
ルーニーは現地1月21日のストーク戦で通算250得点のクラブレコードを更新したものの、プレミアリーグでは昨年12月17日のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦を最後に先発出場がなく、指揮官のジョゼ・モウリーニョからの信頼を勝ち得ていない。
 
2004年夏から12年半に渡ってマンチェスター・Uの主力に君臨したものの、ここにきてキャリアの岐路に立たされている背番号10には、中国の移籍の噂が絶えない。
 
『BBC』や『デイリー・メール』など複数のイギリスメディアは、ルーニーの代理人であるポール・ストレトフォードはすでに中国入りしていると伝え、現地時間2月28日でクローズする中国の移籍期限までに、広州恒大や北京国安、天津権健といったクラブへの加入が実現するかが注目されているところだ。
 
だが、英紙『デイリー・メール』は、このルーニーの移籍騒動に異論を唱えるキーンのコメントを紹介している。
 
マンチェスター・Uでルーニーと1年半に渡ってともに戦った往年の闘将は、イギリスメディア『ITV』の番組で、「中国に行くべきなんかじゃない。彼はまだイングランド、ドイツ、スペイン、イタリアのトップレベルでプレーできる」と、後輩に中国行きを再考すべきと呼びかけたのだ。
 
さらにキーンは、「中国に行くのは狂気の沙汰だ。彼はまだ31歳だ。欧州のトップレベルで十分にやれる。それに金には困っていないだろう?」と目先の富を優先し、キャリアを無駄にすべきではないと指摘した。
 
また、元アーセナルのDFで、現在は『ITV』や『BBC』などで解説を務めているリー・ディクソンも、「彼の気持ちは死んでいないし、問題は肉体的に下り坂かどうかということだ。(プレミアリーグとは)違うリーグが良いのかもしれないが、中国リーグではないよ」と、ルーニーの中国行きに反対した。
 
偉大な先人たちの意見は、ルーニーの耳に届いているだろうか。期限まで残り1週間を切っていることもあり、『BBC』は今月中の中国移籍の可能性は低いとも報じているが……。
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170223-00022750-sdigestw-socc
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