1: Egg  2017/02/23(木) 00:05:10.79 ID:CAP_USER9
 川崎フロンターレは22日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ初戦で水原三星ブルーウィングスをホームに迎え、1-1と引き分けた。水原三星のソ・ジョンウォン監督は試合後の会見で、ACLにおける日本勢の抱く課題について触れた。

 近年、日本勢はACLで満足な結果を残すことができていない。2007年は浦和レッズ、08年はガンバ大阪が優勝を飾り、日本勢で2連覇を収めるなど一時代を築いた。

しかし、それから8年間、アジアの頂点からは遠のいている。15年にはG大阪がベスト4まで進むも、昨年はサンフレッチェ広島、G大阪が予選敗退、浦和、FC東京がベスト16と日本勢は早々にアジアの舞台から姿を消すことになった。

 ソ・ジョンウォン監督は、アジアの戦いにおける日本勢の低調な成績について、「アジアの中で非常にレベルの高いサッカーをしているのは日本のクラブであると思っている。戦力、戦略は素晴らしいものを持っている」と前置きしたうえで、弱点についても自身の見解を述べた。

■敵将が語る、日本クラブの弱点

「やや残念なのが、ボールを保持している時は強い一方で、ボールを持っていない時に弱い部分があるのではないか。セカンドボールもそれに当たる。あとは後半に入ると、全体的に体力が低下しがちな点もある。その体力低下によって失点が出てきてしまう。そういった弱点が、ACLで上位に上がれない要因だと思っている」

 この一戦でも、敵将が指摘した課題が垣間見えた。前半には川崎がテンポの良い猛攻撃を仕掛け、試合の主導権を掌握。前半10分に幸先良く先制点を奪ったものの、後半に入ると足が止まる場面が見受けられ、一転して水原三星が攻勢に出る展開が続いた。

 このようにソ・ジョンウォン監督が提言した課題は、日本勢がアジアの覇権を奪回するうえで重要なヒントになり得るかもしれない。

Football ZONE web 2/22(水) 22:51配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170222-00010026-soccermzw-socc

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