1: YG防衛軍 ★ 2017/02/16(木) 23:36:22.43 ID:CAP_USER9
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バルセロナは14日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント1回戦第1戦でパリSG(フランス)に0-4の大敗を喫した。逆転での突破は不可能と思われるような点差だが、バルセロナに勇気を与える“実例”があるようだ。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトが伝えている。

 UEFAによると、これまでの欧州カップ戦の歴史において、敵地で迎えた第1戦を0-4というスコアで落としたチームが勝ち抜いた例はない。しかし、4点のビハインドを覆した例は過去に3つあるという。

 いずれもアウェーでゴールを奪った上での逆転劇という条件付きだが、1つ目は1961-62シーズンのUEFAカップウィナーズカップ1回戦。レイショエス(ポルトガル)が敵地でラ・ショー・ド・フォン(スイス)に2-6で敗れながらも、ホームで4-0の勝利を収めて2回戦進出を果たしている。

 1984-85シーズンのUEFAカップ2回戦では、第1戦でアウェーのパルチザン(旧ユーゴスラビア)がQPR(イングランド)に同じく2-6で惨敗したが、ホームで4-0とリベンジを果たし、3回戦へと勝ち進んだ。

 そして最後の生還者はバルセロナの宿敵レアル・マドリー(スペイン)。1985-86シーズンのUEFAカップ3回戦でレアルはボルシアMG(ドイツ)に敵地で1-5と叩きのめされたが、本拠地で迎えたリターンマッチを4-0で制し、大逆転劇を演じた。

 また、バルセロナ自身も第2戦で大逆転を果たしたことがあり、1999-00シーズンの欧州CL準々決勝第1戦でチェルシー(イングランド)に1-3で敗れるも、ホームでの第2戦で5-1の大勝。延長戦の末に準決勝へ勝ち進んでいる。さらに2012-13シーズンのベスト16では、敵地で行われたミラン(イタリア)との第1戦を0-2で落としたバルセロナだったが、ホームで4-0の勝利を飾り、奇跡を起こした。

 スコアこそ違えど、過去に第2戦で大逆転劇を起こした経験のあるバルセロナ。欧州カップ戦の歴史に残る偉業を達成することはできるだろうか。第2戦は3月8日にカンプ・ノウで行われる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170216-01636951-gekisaka-socc

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