1:YG防衛軍 ★@\(^o^)/:2017/02/16(木) 19:42:04.85 ID:CAP_USER9.net
イングランド代表で活躍し、プレミアリーグではリヴァプールやマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたマイケル・オーウェンは、2004年にチェルシーにやってきた元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバの活躍によって、プレミアリーグでの新しいストライカー像が生まれたと『FourFourTwo』の中で話している。

ドログバはマルセイユからチェルシーにやってくると、当時チームの指揮を執っていたモウリーニョ監督が好んで採用した4-3-3のシステムのワントップの位置で起用され、鮮烈な活躍を見せた。

オーウェンは、このドログバのワントップとしての活躍が、それまでのイングランドで主流であった4-4-2のシステムを各クラブが放棄するきっかけになったとみているようだ。

「私がユースチームでプレーしていた頃は、2人のストライカーが同時に起用されることが当たり前だった。背の高いフォワードと背の低いフォワードだ」

「でも、ドログバがチェルシーにやってきたことで、人々のストライカーに対する考え方は変わったと思う。監督は足元も器用な大型のストライカーを獲得すれば、ワントップが実現することに気付かされたんだ」

ドログバは2度にわたってチェルシーに在籍し、数多くのタイトル獲得に貢献した。2004年からの7年間ではチャンピオンズリーグや、4度のプレミアリーグ。そして2014-2015シーズンに1シーズン限りで復帰した際にはプレミアリーグとリーグカップの2冠をクラブにもたらした。

スピードと得点感覚に優れるが、上背はなかったオーウェンとしては、もう少しドログバの登場が遅れて4-4-2のフォーメーションの下でプレーする機会が多ければ、もっと活躍できたのではとの思いもあるのかもしれない。
2017-02-16_20h58_16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170216-00010004-goal-socc
続きを読む