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1:Egg ★@\(^o^)/:2017/02/15(水) 09:47:04.21 ID:CAP_USER9.net
Jリーグは14日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL、21日開幕)に出場する4クラブの責任者を集め、東京・文京区のJFAハウス内で合同ミーティングを開催。

4クラブへの激励が目的だったが、G大阪の山内隆司社長(59)が欠席し、村井満チェアマン(57)が“激怒”する一幕があった。連絡のミスが原因だったが、アジア王者奪回を目指す日本勢にとって、先が思いやられる事態となった。

まさかの事態だった。日本協会の田嶋幸三会長、Jリーグの村井チェアマンが出席して行われた合同ミーティング。ACLに出場する4クラブ(鹿島、浦和、川崎、G大阪)の社長が顔をそろえるはずが、G大阪・山内社長の姿がなかった。同チェアマンがあきれ顔でつぶやいた。

「これより大事な用事があるのか…」

ACL軽視とも取れる欠席に不快感を示した。

ACLは2008年にG大阪が制覇して以降、日本勢の優勝がない。Jリーグの「キックオフ・カンファレンス」が開かれた前日13日にも同チェアマンは「ACLでこのまま勝てないと、日本はガラパゴス化してしまう」と危機感をあらわにしていた。

今季から英国のスポーツ動画配信パフォーム社が運営するDAZN(ダゾーン)と10年で2100億円に及ぶ巨額の放映権契約を結ぶことに成功。世界も注目する中、「1次リーグを1位で抜けることが最低限の目標」と発破を掛けたが、画竜点睛(てんせい)を欠いては何の意味もない。

実はこの日、山内社長は、大阪で午前9時に始まったクラブの会議に出席。G大阪側はJリーグに同ミーティングの欠席を事前通知していたが、同チェアマンの耳には入っていなかった。いずれにせよ、リーグの催しよりクラブの予定を優先したことは確か。午後に東京都内で開かれた実行委員会に出席した同社長は「欠席の連絡をしたつもりなんですが…、ペナルティーものですね」と恐縮しきりだった。

実行委員会終了後に同社長が「すみません」と同チェアマンに謝罪し、事なきを得たG大阪。信頼回復のためには、本番でV奪回を果たすしかなさそうだ。

サンケイスポーツ 2/15(水) 7:00配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170215-00000021-sanspo-socc
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