1:Marine look ★@\(^o^)/:2017/02/15(水) 05:05:25.49 ID:CAP_USER9.net
2クラブからオファー報道も、現地記者は「来季に向けてでは」といぶかしむ

本田にハル・シティから“エアオファー”? ミラン番記者が噂を疑問視「本当にあったか分からない」

ACミランの日本代表FW本田圭佑は13日の敵地ラツィオ戦で8試合連続出番なしに終わった。6月に契約満了となる背番号10は、今季ヴォンチェンツォ・モンテッラ監督の構想外状態となっているなか、1月31日の移籍市場最終日にプレミアリーグのハル・シティやセリエAのラツィオからオファーが届いたとイタリアメディアは報じていた。戦力外状態の本田残留という決断に疑問の声が上がっていたが、実際には正式オファーがなかったのではというエアオファー疑惑も浮上している。

今季限りで退団が濃厚視されている本田には、移籍市場閉幕の土壇場でプレミアリーグ初上陸の機運が高まった。プレミアリーグ降格圏の18位に低迷するハル・シティには、インテルDFアンドレア・ラノッキアも今冬に移籍し、逆転残留への死闘を繰り広げている。そして、ミランが1-1ドローに終わったラツィオも本田獲得に乗り出していたという情報も飛び交った。

ミランの番記者を務める地元テレビ局「7ゴールドTV」のパオロ・ヴィンチ記者は、本田へのオファーの実在をいぶかしんでいた。

「本田にハル・シティとラツィオからオファーがあったのか? 本当にオファーがあったかは分からない。来季に向けてではないのか」

「行くとしたら…」と去就を予測

ヴィンチ記者はこう語った。今季のミランで本田は先発出場1試合で、昨季からリーグ戦通算1得点3アシストに留まるなか、試合勘も懸念されるレフティーに対して即戦力が求められるこのタイミングでのオファーを疑問視。移籍金ゼロで獲得できる今季終了時に向けての働きかけではないか、と分析している。

2014年1月にACミランに加入以降、前向きなレビューを続けてきたイタリアで珍しい本田の擁護派であるヴィンチ記者は、本田の残留を受けて戦力外状態でもミラン愛があるのではという見解を示している。

「本田が残った理由? ミランに残ったのは本田がミランのプロジェクトを信じているからだろう。だが、デウロフェウとスソとオカンポスがいれば、本田の出番は少ない」

1月の移籍市場で、期限付き移籍により加入したウインガーのデウロフェウとオカンポスの存在もあり、本田の出場機会に関する厳しい立場はこれまでと変わらないと分析。そして、将来的なプレミア挑戦の可能性はないとヴィンチ記者は断言する。

「本田はプレミアには行かない。行くとしたらアメリカになる」と本田のMLS挑戦を予測する。今季限りで本田は欧州でのキャリアに終止符を打つことになるのだろうか。
2017-02-15_07h08_38
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170214-00010013-soccermzw-socc
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