1:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/:2017/02/06(月) 11:32:18.22 ID:CAP_USER9.net
なぜミラン監督は10番本田を起用しないのか? 不動のエースは疲労困憊も…「様子を見よう」

バッカがベンチで首脳陣と揉めるも、本田は座席に深く身体を沈めこんだまま

ACミランの日本代表FW本田圭佑は3日、本拠地サン・シーロで行われたサンプドリア戦で15試合連続の先発落ちとなった。移籍市場最終日にプレミアリーグのハル・シティからオファーが届いたと報じられたなか、ベンチ要員状態にも関わらずに残留という決断を下した本田はまたもや出番なし。出ずっぱりで疲労蓄積が甚だしい不動のエースMFスソの代わりに本田起用の可能性を質問されたヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は「様子を見よう」と明言を避けた。


背番号10はベンチを温め続けている。サンプドリア戦でもウォーミングアップで身体を動かすシーンはあったが、後半27分に途中交代に激怒したFWバッカがベンチで首脳陣と揉めた際、本田はベンチの座席に深く身体を沈め込んだままだった。

プレミア初上陸のチャンスを捨てた一方、2部降格危機だったハル・シティは移籍市場閉幕からマンチェスター・ユナイテッドと引き分け、リバプールを撃破し、残留圏まで勝ち点1差まで浮上している。ミランサポーターから残留という決断に疑問の声も上がるなか、「お疲れ様です」と小さくつぶやき、スタジアムを去った。

故障者続出のミランはよもやの4連敗。昨年10月25日のジェノア戦以外に全試合先発出場を果たしているスソは疲労困憊となっている。

「本田起用」で指揮官の頭をよぎる“悪夢”

「スソを休ませ、本田を起用する考えは?」と試合後の記者会見で質問されたミランのモンテッラ指揮官は「様子を見よう」と明言を避けている。

テクニック、局面打開力、センスに優れるスペイン人レフティのスソは、ミランのチャンスの大半に絡んできたが、コンスタントな出場による勤続疲労は免れない。ベンチを温め続ける本田の起用について質問も上がったが、それでも指揮官はスソへの絶大な信頼を示している。

「(今日の)試合はまあまあだった。後半はナーバスな試合だった。しかし、この選手は敵にとって危険となりうるし、よく対峙して戦える選手だ」

スソを休ませた試合でモンテッラ監督はある“悪夢”を味わっている。

10月のジェノア戦、疲労蓄積からスソをベンチに置いて本田を先発させたが、日本人10番は横パスとバックパスを繰り返す消極プレーを続け、さらに味方のオフサイドトラップに一人取り残され、先制点を献上するなど戦犯と化した。見るに見兼ねた指揮官は本田を下げ、結局、スソを途中投入する羽目になっていた。
2017-02-06_11h48_44
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170206-00010006-soccermzw-socc
Football ZONE web 2/6(月) 11:14配信

続きを読む