1: nita ★ 2017/02/05(日) 15:53:07.55 ID:CAP_USER9
 J1・C大阪に電撃復帰した日本代表MF清武弘嗣(27)が5日、チームがキャンプを行う宮崎市内で会見した。

 2012年夏にドイツ1部ニュルンベルクへ移籍して海を渡った後、昨夏にスペイン1部セビリアに加入。4年半ぶりの日本復帰となった。

 古巣に“再入団”した経緯について清武は「昨年の10~11月からセビリアで試合に絡めなくなった。いろいろ考える中で、自分が一番動ける時に日本に帰りたいと思った」と説明。古巣のC大阪側は約7億円の移籍金を調達して迎え入れ「セレッソというクラブが全てを出してやってくれていると感じた」と感謝の言葉を口にした。

 スペインの名門へ並々ならぬ決意を持って入団したが、挑戦はわずか半年で終わった。異例の出戻りについてはこう振り返る。

「すぐケガをして出遅れた感はあったけど、復帰できて開幕戦もいい感じで入れた。でも2戦目ですごく良くなくて代表に合流して、帰ってきたら(MFサミル・)ナスリ(29)とかが入ってチームができ上がっていた」と強豪ならではの競争の激しさを痛感。

「出場機会がない中で、11月に監督に話にいって自分に何が足りないのか聞いた。それを改善しようとしたが、チームが調子良かったし、冬にまた選手を2人獲ってチャンスがなくなっていった」とホルヘ・サンパオリ監督(56)に直訴したことも明かしながら苦悩の半年間を振り返った。

 厳しい経験をかてに天才が復活を果たせるか。

東スポWeb 2/5(日) 15:30配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170205-00000008-tospoweb-socc

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