1: YG防衛軍 ★ 2017/02/05(日) 17:51:35.03 ID:CAP_USER9
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現地時間4日に行なわれたプレミアリーグでハルに0対2で敗れた4位リヴァプール。19位と降格圏に沈む相手に痛恨の黒星を喫し、翌日には5位に後退する可能性も出てきた。ユルゲン・クロップ監督は「目を覚ます必要がある」と語っている。

 2017年に入ってからの公式戦10試合で1勝しか挙げられていないリヴァプール。その1勝も、FAカップの4部チームとの再試合で、リーグカップを含めると公式戦直近5戦で4敗目となった。

 悪い流れを断ち切るために、ハル戦ではアフリカ・ネーションズカップから帰ってきたセネガル代表FWサディオ・マネを先発させるなど、久しぶりの勝利を目指したが得点を奪うことはできず。ボール支配率71.9%にシュート22本など、終始相手を押し込んだが、痛恨の敗戦を喫した。

 『BBC』によれば試合後クロップ監督は、「全体的に、求めていたパフォーマンスではなかった」としながらも「試合を通じて後半のようなプレーができれば、我々を止められるチームはないだろう。だが、これではダメだ。目を覚ます必要がある。」とチームに奮起を促した。

 この敗戦でリヴァプールは勝ち点を46から伸ばせず、同日にアーセナルを下した首位チェルシーとの差は13にまで広がった。さらに翌日に試合を控える5位マンチェスターCが勝利すると、チャンピオンズリーグ(以下CL)圏外の5位に転落する。

 クロップ監督は、選手たちに順位のことばかり考えるのはやめようと話したほか、批判も甘んじて受け入れるよう伝えたという話だ。なぜならそれは「100%事実」だからだという。

 同監督は「CLは非常に大きな目標だが、ライバルが大勢いて大変難しい。今日のようなパフォーマンスをしたあとでは、CLのことなど考えるわけにはいかない。1週間前、私は『まだ前向きに考えても許される』と話したが、それは4位につけていたからだ。今日はいいプレーができると自分たちでも期待していたし、そうしなくてはならなかった。それができなかったので、批判はすべて受け止めなくてはならない。今日よりもいいパフォーマンスを選手から引き出すのは私の責任だ」と述べている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170205-00000017-ism-socc

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