ミラン本田圭佑、今夏のMLS行きが既定路線?伊メディア「強い関心を寄せるチームがある」
1: 2017/02/05(日) 07:52:16.67 ID:CAP_USER9
本田の将来はアメリカというのが伊メディアの見通し…「代理人もそれを助けている」
ACミランの日本代表FW本田圭佑は今季終了後にミランとの契約が満了になるが、現地メディアではその後のアメリカ行きが既定路線と見られている模様だ。イタリアメディア「ilsussidiario」が報じている。
本田は移籍市場最終日にイングランド・プレミアリーグのハル・シティから届いたオファーに断りを入れたとされる。今季リーグ戦でわずか96分間の出場にもかかわらず残留を決断した高額年俸の本田に対し、ファンからは「スポンサーから10番を買い取って居座っているのか」と屈辱的な意見も飛び出した。
それでも、ミランとの契約延長はされないことが決定的で、契約満了となる6月にはフリー選手となる。記事内では「ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督はスソと心中する覚悟を決めた」として、本田に全く出場機会が与えられない可能性を示唆している。そして、ミランで10番を背負う男の将来はアメリカにあるというのが現地イタリアでの見通しだ。
「本田はゼロ円選手になる6月には、いずれにせよ新しいチームを見つけなければならない。最も有力な選択肢はアメリカMLSだ。アメリカからは今でも本田に強い関心を寄せているチームがあり、代理人もそれを助けている」
MLS公式サイトも1月の特集で本田を挙げる
1月には、MLS公式サイトが「MLSクラブが狙う欧州でプレーする11人の移籍ターゲット」という特集で本田の名前を挙げた。その際には「最近(シアトル・)サウンダーズが移籍先候補として報じられている。素晴らしいドリブル、キラーパス、トップクラスの左足のFKだ」と伝えられている。
また同特集では「ミランにおけるプレータイムは衰えるばかりで、夏より前に移籍を検討するのは合理的だ」としていた。今冬の移動は消滅したが、契約が切れる夏の移籍が本命視されている模様だ。
いずれにせよ、このまま6月に契約満了を迎えれば、ミランに本田の居場所はなくなる。6月13日に31歳となる本田は、果たしてアメリカに新天地を求めるのだろうか。
Football ZONE web 2/4(土) 20:59配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170204-00010017-soccermzw-socc