1: 2017/02/03(金) 21:59:41.69 ID:CAP_USER9
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日本復帰もネガティブではない

昨夏にドイツのハノーファーからスペインのセビージャへ移籍した日本代表MF清武弘嗣は、
残念ながらポジションを勝ち取ることができず、古巣のセレッソ大阪に復帰することが決まった。

問題視されたスペイン語でのコミュニケーションや、
サミル・ナスリら強力なライバルの出現が清武を苦しめることとなり、結果だけを見ればリーガ・エスパニョーラ挑戦は失敗だった。

しかしセビージャでの半年間ほどだけで、清武の欧州挑戦全てが失敗に終わったとはならない。
清武はニュルンベルク、ハノーファーで確かな評価を受けており、今回独『Kicker』も清武が日本に戻ることを取り上げている。

同メディアは清武がブンデスリーガで合計17得点31アシストを記録したと過去の実績を紹介しており、
「サムライブルーの中でも絶対的な存在」と評価している。

清武はブンデスリーガで自身のテクニックが通用することを証明し、
実際今冬にもヘルタ・ベルリンやマインツなどが清武に興味を示していた。
金銭的な問題があったものの、清武が攻撃を操る司令塔として高い評価を受けていたことが分かる。

清武が27歳であることを考えると、欧州での挑戦はもう終わったと言うこともできる。
しかし技術的、メンタル的にも得たものは大きいはずで、清武は欧州に挑戦した日本人選手の中でも成功者のグループに入るはずだ。

清武の日本復帰を残念に思っているファンもいるだろうが、
来年にはロシアワールドカップも控えている。

出場機会を確保するのが先決であり、
セビージャでの結果だけをネガティブに捉える必要はないはずだ。

theWORLD(ザ・ワールド) 2/3(金) 11:41配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170203-00010011-theworld-socc 
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