1: Egg ★@t 2017/02/03(金) 14:21:08.45 ID:CAP_USER9

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現地時間1月31日に鹿島アントラーズからスペイン2部テネリフェへの移籍が決まった日本代表MF柴崎岳は、同日にクラブで加入会見に臨んだ。カナリア諸島に上陸した日本人MFへの注目度が高いことをスペイン最大のスポーツ紙「マルカ」も注目。移籍初日に判明した際立った数字を紹介しながら、現地での“柴崎狂騒曲”を伝えている。

 現地で取材した同紙の記事によると、クラブ関係者と笑顔で会見に臨む柴崎の姿だけでなく、クラブに数多くの報道陣が詰めかけたことを報じ、かつてない注目度アップだと記している。

「10台のテレビカメラ、12人のカメラマン、そして計6つの日本メディア。アジアから来たテレビ局など約50人の記者がカナリア諸島に集まった。テネリフェの新加入選手となったガク・シバサキの加入会見は、この島では見たことがないものだった」

 その熱狂ぶりは驚嘆に値したようだ。さらに注目度の高さはSNS上でも明らかになったとして、「テネリフェは公式ツイッターのアカウントで約9万人のフォロワーを有していたが、たった1日で9万5500人を突破した。そのうち約3000人は、日本人の友達を加えたことになる」と驚きをもってレポートしている。

■熱狂ぶりを受けて、柴崎の様子を逐一配信

 記事ではかつてスペイン1部に所属した頃のテネリフェで、主力クラスの選手が加入した際にも「テレビ局数社、デジタルメディアはいなかった」と、ここまでの“大騒ぎ”にならなかったと指摘している。

 柴崎への注目度の高さに、クラブのメーンスポンサーを務めるテネリフェ観光局も日本市場に照準を合わせるのではないかとの記述もある。

 クラブも“柴崎フィーバー”を受けて、前述したツイッターの公式アカウントで、早くも練習に合流した柴崎の様子を逐一配信する熱の入れようだ。日本から来た24歳のミッドフィールダーの獲得が、クラブの知名度アップはもちろん、テネリフェ島のアピールという意味で、大きな効果をもたらしているのは確かなようだ。

Football ZONE web 2/3(金) 11:04配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170203-00010005-soccermzw-socc

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