410: 2017/02/02(木) 21:24:59.24 ID:k2CE25Qd00202
「いつの日かセルティック・パークに…」 “キング”中村俊輔の帰還をセルティックファンが今でも熱望

1861f5e4e866984c246dd419d3b6a992

英メディアが中村に“キング・カズ”以上の注目 「レジェンドが日本の年長選手の一人に」

 元日本代表MF中村俊輔は今オフに横浜F・マリノスからジュビロ磐田への電撃移籍を果たして大きな話題となった。6月24日に39歳を迎えるが、今なお健在のファンタジスタに英国メディアも熱い眼差しを送っている。

 英国のニュースサイト「HTIC(Here Is The City)」は「セルティックのレジェンドが日本の年長選手の一人に」と題して、日本が誇る天才レフティーを取り上げている。

 同メディアは、英国ではゴールキーパーが30代後半、あるいは40代までプレーすることはあるが、フィールドプレーヤーではかなり珍しいとしたうえで、ベテラン選手が多く活躍するJリーグにスポットライトを当てた。

 2017年シーズンに史上初の50代Jリーガーになることが期待されている横浜FCのFW三浦知良(49歳)についても触れられているが、スコットランドの名門セルティックで活躍した中村には“キング・カズ”以上の注目が集まっている。

「元セルティックのミッドフィールダーで、現在J1ジュビロ磐田に所属しているシュンスケ・ナカムラは今なお健在だ。このフリーキックマスターは39歳に近づいているが、今でも日本トップクラスのパフォーマンスを見せる選手の一人で、チームでは10番を背負っている」

「ナカムラならば何かを示すことができる」

 セルティックでは日本人として初めて海外リーグMVPを獲得し、タイトル獲得にも貢献。退団から7年半以上が経過したが、サポーターから愛され続けている。記事には「このプレーメーカーのフリーキックは、イタリアのアンドレア・ピルロのものとそっくり」「Bhoys(セルティック)ファンのお気に入り」と称賛の言葉が溢れた。英国メディアでもその活躍が度々取り上げられてる。

「元セルティックの男は、いつの日かセルティック・パークに戻ってくることはあるだろうか? 選手としてはないだろうが、それでもナカムラならば、セットプレーの時には今のフープス(セルティックの愛称)の選手たちにも何かを示すことができるだろう」

 記事はこのように締めくくられている。今でも“キング”の帰還を熱望する声は根強く残っているようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170202-00010017-soccermzw-socc
続きを読む