1:Egg ★@\(^o^)/:2017/01/26(木) 18:16:38.79 ID:CAP_USER9.net
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、中国サッカーメディア「ドン・チョウティ」の2016年MVP受賞でコメントを寄せた。

そこで「僕は批判を気にしない」と強気発言に出て、ライバルであるバルセロナのFWリオネル・メッシとの比較論について大いに語ったとスペイン紙「マルカ」が伝えている。

ロナウドは2016年、UEFAチャンピオンズリーグと欧州選手権をダブル制覇し、クラブと代表レベルで王者へと駆け上った。また12月に日本で行われたFIFAクラブ・ワールドカップでも準決勝のクラブ・アメリカ戦、決勝の鹿島アントラーズ戦でゴールを決めてチームをクラブ世界一の座に導き、自身4度目のバロンドール獲得を果たすなどタイトル総なめの1年となった。

これだけの名声を得るロナウドだが、その反動からか少しでもゴールから離れる期間があるとすぐに批判の声が挙がるのも宿命だ。しかし本人はそのことに意を介していないという。

「自分に対する批判は気にしていないよ。僕は自分の仕事をして、自分自身を確立することに努めている。誰にだって嫌いな人はいて、それは“ビジネス”の一部だと思っている。でも僕は毎日寝る時は幸せなんだ。批判する人の心を満たすためにいるわけじゃないし、ファンがいて自分を幸せにしてくれる人がいるからね」

メッシとは「普通の関係を築いているよ」

批判にも動じないロナウドは、メッシとの比較も自分の中で整理できているようだ。

「違うチームでプレーしているから、僕らはライバル関係にある。だけど僕らは一緒にいる時、普通の関係を築いているよ。人々は僕らを常に比べようとする。それは学校にいる時、子供でもそうだ。どっちが速くて、スマートか……。これもまた“ビジネス”の一部だ」

また、ロナウドは「僕は比較は好きじゃない。僕らは異なっていて、2人の人間がそれぞれの仕事をしている、それだけだ」とも話している。

世界各国から注目を浴び続けるなか、自分自身がぶれないことこそがロナウドのアイデンティティなのかもしれない。
2017-01-26_19h20_48
Football ZONE web 1/26(木) 12:50配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170126-00010009-soccermzw-socc
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