1:Egg ★@\(^o^)/:2017/01/16(月) 12:19:03.68 ID:CAP_USER9.net
ド派手なバブルの日々にいよいよ釘を刺された格好だ。欧州ならびにアジアの複数メディアは15日、中国サッカー協会が自国リーグにおける外国人出場規定を3人に減らすことを決定したと報じている。

カルロス・テベスやアクセル・ヴィツェル、そしてオスカルなど、次々とワールドクラスの名手を迎え入れ、その隆盛を楽しんでいる中国スーパーリーグだが、“身内”によるルール変更が彼らの足かせとなりそうだ。

『Asia Today』を含む複数の韓国メディアによると、この1ヶ月間だけで115億円以上の莫大な支出が他国へ流出する現状を恐れた中国サッカー協会は、自国リーグにおける外国人選手の出場枠を従来の5人から3人へ縮小することを決断。

曰く、同協会はこの突然のルール訂正を3月より開幕する新シーズンから早速適用することになるという。

これらの変更を受け、『Asia Today』は「今回のルール改正による最も大きな犠牲を被るのは安い年俸でプレイする韓国人選手だ。破格の年俸を受ける欧州からの助っ人外国人との競争に敗れ、彼らは端へと追いやられるだろう。中国でプレイしていた韓国人選手にとって今回の訂正案はまさしく青天の霹靂ともいえる」と綴り、韓国人プレイヤーの行く末を案じている。

ここ1~2年で凄まじく勢いを強めてきた中国による“選手爆買”だが、その天井がいよいよ見え始めてきたと言えるだろう。

theWORLD(ザ・ワールド) 1/16(月) 12:14配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170116-00010006-theworld-socc

写真
続きを読む