1: 2017/01/10(火) 19:28:29.18 ID:CAP_USER9
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■「歴代FKキッカーTOP20」の全ランキング


 アジア人としては唯一の選出となった中村は、全世界のサッカー史の中で5本の指に入る最高のFKキッカーとしてイタリアでも高く評価されている。来季加入する磐田でも、サッカーファンのため息を誘うような美しい放物線を描いてくれるはずだ。

 トップ20のランキングは以下の通り(国名は現在のもの)。

1位 ジュニーニョ・ペルナンブカーノ(ブラジル)
2位 シニシャ・ミハイロビッチ(セルビア)
3位 ジーコ(ブラジル)
4位 ディエゴ・マラドーナ(アルゼンチン)
5位 中村俊輔(日本)
6位 ミシェル・プラティニ(フランス)
7位 アンドレア・ピルロ(イタリア)
8位 ロベルト・カルロス(ブラジル)
9位 ロベルト・バッジョ(イタリア)
10位 マリオ・コルソ(イタリア)
11位 デイビッド・ベッカム(イングランド)
12位 ブランコ(ブラジル)
13位 ロナルド・クーマン(オランダ)
14位 フランチェスコ・トッティ(イタリア)
15位 リオネル・メッシ(アルゼンチン)
16位 ジャンフランコ・ゾラ(イタリア)
17位 ロナウジーニョ(ブラジル)
18位 アレッサンドロ・デル・ピエロ(イタリア)
19位 ファン・ロマン・リケルメ(アルゼンチン)
20位 マリオ・バロテッリ(イタリア)

■世界に轟く“日本のマスター”の名声 「37歳になった今も完璧な放物線を描く」と現役トップ評価

先日、横浜F・マリノスからジュビロ磐田への移籍が発表された元日本代表MF中村俊輔が、イタリアメディアが選出する「歴代ベストFKキッカーランキング20」で、現役選手ではトップとなる5位にランクインした。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が選出した。

 2002年からイタリア南部のクラブ、レッジーナで3シーズンにわたってプレーした中村が、5位にランクインした。記事では「37歳になった今も完璧な放物線を描くことができる日本のマスター。レッジョ・カラブリア(レッジーナの本拠地)のスタジアムでは、彼がボールをセットして歩み寄る時、サポーターはすでにゴールの喜びで抱き合った」と、左足から描かれる美しい軌道を絶賛している。

 中村より上位の4人は、すでに引退している名手が並んだ。1位はリヨンなどで活躍した元ブラジル代表MFジュニーニョ・ペルナンブカーノ。2006年ドイツ・ワールドカップ(W杯)の日本戦では流れの中から無回転ミドルを決めたが、セットプレーの名手として知られた。30メートルを超えるような距離からでも強烈かつ正確に射貫くショットは、世界中に衝撃を与えた。

 2位は、昨季ACミランを率いた元ユーゴスラビア代表DFシニシャ・ミハイロビッチ。FKのみでハットトリックを記録するなど、強さと正確性を兼ね備えた。3位はJリーグ開幕時に鹿島アントラーズでプレーした元ブラジル代表MFジーコがランクイン。4位には、1986年メキシコW杯をアルゼンチン代表として制したMFディエゴ・マラドーナが選出された。そして中村が、世界にその名を轟かせる名手たちに次ぐ5位となった。

つづく

Football ZONE web 1/10(火) 17:22配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170110-00010018-soccermzw-socc&p=1
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