1: casillas ★@\(^o^)/ 2015/11/09(月) 18:37:53.04 ID:???*.net
no title■ 先発2試合のみ ドルトムントで不遇のヤヌザイ

 ドルトムントのベルギー代表FWアドナン・ヤヌザイは、今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドから1年間の期限付き移籍で加入したが、現状では出場機会をほとんど手にできていない。そのため、ユナイテッドが来年1月の移籍市場で呼び戻すことを画策していると、英地元紙「ミラー」が報じている。

 ヤヌザイは今夏、200億円以上の補強費を費やしてビッグネームを次々と獲得したユナイテッドの大型補強の煽りを受け、かつてオールド・トラフォードでポジションを競った日本代表MF香川真司の待つドルトムントへ、武者修行にやってきた。

 だが、局面打開力に優れるヤヌザイでも、新天地で待つ壁は高かった。組織としての高い連動性と、絶妙なコンビネーションを誇るドルトムントのFWピエール=エメリク・オーバメヤン、ドイツ代表MFマルコ・ロイス、アルメニア代表ヘンリク・ムヒタリアン、香川の「ファンタスティック4」と呼ばれる攻撃ユニットとのポジション争いで、遅れをとってしまった。

 今季はここまで公式戦に8試合出場しているが、先発はUEFAヨーロッパリーグでの2試合のみで、残り6試合が途中出場だ。

■ 来夏の欧州選手権を見据えても…

 記事では「ファン・ハールはチームが厳しいシーズンの影響を受けていると認めており、オールド・トラフォードに復帰すれば、ヤヌザイは(ドルトムントにいるよりも)出場時間を手にすることができると考えている」と報じている。

 今季のユナイテッドでは、MFアシュリー・ヤングとPSVから獲得したオランダ代表FWメンフィス・デパイが期待を裏切るパフォーマンスに終始している。ヤヌザイ自身も先週ベルギー代表から落選し、代わりにU-21ベルギー代表に選出されたが、参戦を拒否した経緯もあった。

 来年の欧州選手権にベルギー代表として出場するには、現状より多くの出場機会を手にする必要がある。香川の定位置を脅かす戦力と期待されていたヤヌザイだが、新天地で思い描いた日々を送れていない。今の状況が続けば、オールド・トラフォードへの想定外のUターンが実現するかもしれない。

⇒わずか半年でUターン? 香川のライバルが1月に想定外のマンU帰還か(サカマガ)

続きを読む