1:Egg ★@\(^o^)/:2017/01/06(金) 00:52:02.31 ID:CAP_USER9.net
大接戦のサッカー2018年ワールドカップアジア最終予選。ハリルジャパンは抜け出すのか──。

B組の日本は前半戦を終えて3勝1敗1分けの勝ち点10で2位。2位以上なら本大会出場権獲得だが、勝ち点9のオーストラリア、UAE(アラブ首長国連邦)と続き、勝ち点1の差に4チームがひしめく。

最初の正念場は3月23日のUAE戦。16年9月の第1戦、ホームで敗北した因縁の相手だ。今度は敵地での試合になる。日本サッカー界のご意見番、セルジオ越後氏はこう指摘する。「引き分けや負けなら、1997年フランスワールドカップ最終予選のときのように予選途中での監督解任はありえる」

ハリルホジッチ監督に対するファンやサッカー関係者の目は厳しい。当初、本田圭佑、香川真司、岡崎慎司に頼ったチーム作りをしていたが、所属クラブでほとんど試合に出場できていないメンバー。実戦の勘が鈍っていたため、チームを引っ張るほどの力はなく、最終予選苦戦の要因の一つになってしまった。

試合内容もさることながら、膝をついてうなだれるなど監督の動揺がテレビ画面を通じて伝わってしまったのもファンを落胆させた。その後、原口元気や大迫勇也ら新戦力を起用。流れをつかんだように見えたが、サッカージャーナリストの上野直彦氏は明かす。

「現在、監督と選手のコミュニケーションが、お世辞にもうまくいっているとはいえない状況です」

この時点の監督交代で、状況は好転するのか。前出のセルジオ氏は語る。「代えることで、選手の気持ちがリセットされます。でも、(監督人事に関わる)西野朗技術委員長にハリル監督を解任できるのか。Jリーグなどの監督を歴任し、ずっと“切られる”側の人間だった。切る決断をしたことがないのです」

なんとも綱渡りの最終予選だが、ハリルホジッチ監督については、予選を突破しても監督交代の可能性があると上野氏は言う。

「過去に本大会出場を決めてから監督を交代したケースは海外ではある。選手とのコミュニケーションがこれ以上に悪くなるなら交代は考えられます」

確かに、10月のイラク戦では勝ち越しゴールを決めた直後、歓喜に沸く選手の輪にハリルホジッチ監督は入れずにいた。選手との関係性がうかがえる一幕だった。上野氏は代わりの候補も挙げる。

「ガンバ大阪の長谷川健太監督や鹿島アントラーズの石井正忠監督なら、日本代表の課題である守備戦術の構築を指導できます」ハリルホジッチ監督の未来は厳しいようだ。
2017-01-06_08h32_18
dot. 1/2(月) 7:00配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161229-00000050-sasahi-socc

[グループB]
1.サウジアラビア(10)+4
2.日本(10)+3
3.オーストラリア(9)+3
4.UAE(9)+1
5.イラク(3)-2
6.タイ(1)-9

http://web.gekisaka.jp/pickup/detail/?187172-187172-fl
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