1:Egg ★@\(^o^)/:2017/01/03(火) 15:24:20.14 ID:CAP_USER9.net
欧州5大リーグすべてを経験したアンチェロッティが分析する、それぞれのフットボール文化。

バイエルン・ミュンヘンのカルロ・アンチェロッティ監督が、欧州5大リーグとして知られるイタリア、イングランド、フランス、スペイン、ドイツのフットボール文化を語った。

母国イタリアでミランなどを率いたほか、チェルシー、パリ・サンジェルマン、レアル・マドリー、そしてバイエルンを指揮し、欧州5大リーグすべてを経験したアンチェロッティ監督。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』とのインタビューに応じた同指揮官は、それぞれのフットボール文化について、次のような見解を述べている。

「イタリアにおいてフットボールは宗教のようで、ずっとざわめき続けているかのようだ。一方でイングランドは、フットボールの試合が行われ、それが終われば人々はすぐに家に帰ってしまう。このスポーツに関して議論することはあまりなく、とてもプロフェッショナルだと感じたね」

「フランスは今まさに成長を果たしている国で、とても素晴らしい選手たちがいる。ただ、あそこの国のチームは、ときに戦術的に安定していない。

またスペインはイタリアと少し似ていて、フットボールが人々を狂わせている。ラジオもテレビも24時間にわたってフットボールについて話しているし、ファンはいつもこのスポーツに耳を傾けているよ。レアル・マドリーの監督を務めれば、それこそ大きな責任がのしかかっていると感じるわけだ」

「ドイツでは、素晴らしい雰囲気を目の当たりにすることになった。スタジアムはいつも満杯で、マナーが行き届いている。戦術、フィジカルの両面で素晴らしいレベルにあるね」
2017-01-03_23h33_51
GOAL 1/3(火) 8:34配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170103-00010002-goal-socc
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