1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 16:51:41.84 ID:???*.net
 リオデジャネイロ五輪出場を目指す、サッカーのU-22(22歳以下)選抜が、
23日のJ3リーグ戦で町田に0-1の完封負けを喫した。

 手倉森誠監督(47)が指揮したチームは、J1とJ2クラブに属しながら常時出場していない選手で
編成されている。今回は有望な選手も招集したが完敗。これはあってはならないことだ。
選抜チームとはいえ日本代表だ。クラブチームに負けてはお話にならない。

 だが、J3に選抜チームで臨む強化策はいかがなものか。

 チームは試合ごとにメンバーが違う上に、今回はクラブの要望で出場は40分限定という選手もいた。
町田にとっても今回は、J2昇格を目指す真剣勝負だった。それだけに町田イレブンにしてみれば、
非常にやりにくかったはずだ。本当に双方にメリットがあり、強化につながるのだろうか。

 24日に都内で行われたJリーグ理事会で、選抜チームがJ3に参入することに対する疑問が提示され、
議論が巻き起こった。村井チェアマンは「優秀な若手がトップチームで90分(試合に)
出られないのはもったいない。J3は昇格を争うが育成の側面もある」と話したが、
選抜ではなくクラブ自体が若手主体のチームを編成してJ3に参戦する方が強化につながると思う。

 選手たちにもいいたい。今回の試合後に「このままではいけない」と情けない声が聞こえてきたが、
彼らはプロだ。力のある選手なら試合で起用されるはず。石にかじりついてでも、
クラブでレギュラーになってほしい。

 ■水沼貴史(みずぬま・たかし) サッカー解説者。1960年5月28日、埼玉県生まれ。
FWとして日産の黄金時代を築く。日本代表として32試合に出場、7得点。
95年横浜マリノスの前期優勝後に現役引退。2006年には横浜Fマリノスのコーチ、同監督も務めた。

http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20150926/soc1509261530001-n1.htm

続きを読む