1: 2017/01/02(月) 19:13:11.51 ID:CAP_USER9
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日本代表の課題に挙げるハリル 「私はこのタイプの選手を探さないといけない」


 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が点取り屋の不在を課題に挙げている。「私が求めているのは純粋なストライカー」と明言し、2017年シーズンにストライカー発掘に着手することを宣言している。FIFA公式サイトで語った。

「現時点で我々は色々なポジションからゴールを決めることができている。センターバックから中盤、フォワードからだ。いいことだが、私が求めているのは純粋なストライカーだ。1試合に1、2回あるかどうか分からないチャンスでゴールを決める選手だ」

 ハリル監督はこう語った。日本代表にはレスターFW岡崎慎司、ケルンFW大迫勇也ら実力者が揃うものの、FW陣に満足できていない様子だ。点取り屋募集中であることを、全世界に発信している。

「私はこのタイプの選手を探さないといけない。もしくは育成しないといけない。いいチームには1人いる。調子が悪くてもゴールを奪う道筋を立てられる選手だ。流れが悪くてもね。いいストライカーと優秀なGKを育成することは可能で、すごく重要なことだ。強国には重要なポジションにいい選手が揃っている。もしいないのなら結果は期待することはできない。クラブレベルでも同じだ。バイエルン、バルセロナ、レアル・マドリード、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド。どのチームにも存在する。我々には調査を進める必要がある」

「問題は枠内シュートが42%ということ」


 ハリル監督はこう語った。ストライカーの育成こそが最優先事項と強調している。日本代表の弱点は点取り屋不在だと認識しているようだ。

「我々は1試合平均で22本のシュートを放っている。これはかなりの数字だ。Jリーグのチャンピオンシップでも、浦和と鹿島がどれだけシュートを打った?(1試合目は合計16本で2試合目は20本)だから、我々は数多くの決定機を作り出している。だが、問題は我々の枠内シュートがわずか42%ということだ。50%以上に上げなければいけない」

 日本代表選手のシュート精度の低さを一刀両断した指揮官は、長年の課題でもある本格ストライカーの育成と得点力アップに着手することになる。

Football ZONE web 1/2(月) 18:40配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170102-00010020-soccermzw-socc 
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