1: 動物園φ ★@\(^o^)/ 2016/12/31(土) 13:43:16.65 ID:CAP_USER9
「毎日落ち込んでるよ」本田圭佑、苦境でも諦めない生き方
12/31(土) 11:00 配信

本田圭佑にとって、2016年は試練の1年だった。イタリアの名門ACミランでは1月からレギュラーの座を掴んだものの、夏にモンテッラ新監督が就任すると出場時間が減少。試合勘が鈍ったと見られ、日本代表でもサウジアラビア戦で先発から外れた。だが、それでも本田は「そんなの悩みのレベルに入らない」と言い切る。本田の不屈の精神力に迫る。(文・写真=木崎伸也/Yahoo!ニュース編集部)

ACミランの施設「ミラネッロ」で、本田は誰よりも長く練習している。「ジムは俺の専用部屋みたいになってるよ」
no title ACミランのトレーニング施設「ミラネッロ」は、ミラノ市内から車で約1時間の小さな山の上にある。クラブカラーの赤と黒で統一された2階建てのクラブハウスは別荘のような佇まいで、実際、全選手に個室部屋が用意されていて泊まることができる。

12月上旬、訪れた日は1日2回の2部練習が組まれていた。敷地外から様子を伺うと、午前中はトレーナーの指示のもと、選手たちがジムの中で器具を使ったフィジカルメニューを行なっていた。各メニューが終わるごとにコーチが手元のリストにチェックを入れている。

だが、その最中、1人の選手がピッチに姿を現した。背番号10、本田圭佑だ。本田はストップウォッチを片手にコーンを並べ、スプリントメニューをやり始めた。ダッシュを繰り返し、白い息が吐き出され、遠目からも追い込んでいるのが伝わってくる。計10本、ピッチを往復し終えると、本田は再びクラブハウスに吸い込まれた。トレーナーが用意したメニューは一切やることがなく――。

午後練はミニゲームを主体とした通常の練習で、本田もチームメイトともにピッチを駆け回った。ウォーミングアップのボール回しでは、キャプテンのアバーテや若手のロカテッリとふざけ合う。輪を乱している存在でも、孤立している存在でもない。だが練習後、再び1人で黙々と走り始めた。明らかに特別行動が許されている。

2部練が終わって日が沈みかけた頃、本田を乗せた車がミラネッロの門から出てきた。手を上げて呼び止め、率直に疑問をぶつけた。なぜ、本田圭佑だけチームと別行動をとっているときがあるのか?

本田は「今さら、その質問?」と笑い飛ばした。

「ミランに来てから、ずっとそうですから。最初はトレーナーがいろいろ言って来たんですが、僕と話しているうちにこっちのメニューに理論的な根拠があることが伝わり、フィジカルに関しては自分のやり方でやらせてもらえるようになった。なんでもかんでも言われた通りやればいいというものではないでしょ。いったい本田圭佑を何年取材しているんですか(笑)」

http://news.yahoo.co.jp/feature/465

引用元: http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1483159396/

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