1:Egg ★@\(^o^)/:2016/12/25(日) 17:05:06.05 ID:CAP_USER9.net
中国リーグは欧州リーグのタレントを高額報酬で魅了する爆買いを続けている。

チェルシーのブラジル代表MFオスカルが上海上港に7050万ユーロ(約87億円)の移籍金で加入したことで話題になったが、今後は縮小傾向となるかもしれない。中国リーグの外国人枠を5人から4人に減少させる方針が固まったことが明らかになった。スペイン地元紙「AS」が報じている。

中国は衆近正・国家主席のサッカーの競技力強化という大号令により、移籍市場の相場とかけ離れた移籍金と年俸で国内リーグに国外のタレントをかき集める爆買いを展開してきた。

だが、記事では「中国は国内チームの海外選手の人数を5人から4人に削減する。海外のタレントで加熱するマーケットを冷却する狙いがある」と報じられている。

中国サッカー協会も公式戦で同時に起用できる外国人選手は3人までという新たな規則を設けた。

「ハイレベルな外国人選手はリーグとリーグ戦にエネルギーを注入し、魅力も増しているが、クラブにとっては経済的な足かせとなり、本土の選手の出場機会も激減させている」という声明を発表したという。

外国人選手枠の削減で代表強化の狙いも
 
中国は海外のビッグネームたちが活躍し、近年はアジア・チャンピオンズリーグで好成績を残している一方、代表チームは脆弱性を示している。

ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組では最下位と低迷している有様で、 イタリア代表を2006年ドイツW杯優勝に導いたマルチェロ・リッピ監督を招聘したが、11月15日のカタール戦は0-0のドロー。史上二度目のW杯出場は、極めて困難な状況となっている。

外国人選手枠の削減で、中国は代表チーム強化にもつなげたいという狙いがあるようだ。
2016-12-25_23h08_00
Football ZONE web 12/25(日) 15:10配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161225-00010007-soccermzw-socc
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