1: Egg ★@\(^o^)/ 2015/11/08(日) 11:01:32.53 ID:???*.net
デ・ブラシスらと並びチームトップタイ
 マインツの日本代表FW武藤嘉紀は、2-0で勝利した7日のヴォルフスブルク戦で先発フル出場。後半30分には2トップを組む相棒FWユヌス・マリの得点をアシストし、昨季2位の強豪ヴォルフスブルク相手の金星獲得に貢献した。

 そんな武藤には、ドイツの地元メディアからチームトップタイの高評価が与えられた。前節アウクスブルク戦でハットトリックの大活躍を見せ、チーム最高評価を手にした武藤は、その地位を確実に固めつつある。
 
 独地元紙「ビルト」による採点(1が最高、6が最低)で、武藤にはチームトップタイとなる2点が与えられた。先制点を決めたMFデ・ブラシス、完封勝利に貢献したDFバログンと並ぶ高評価を手にした。その他、武藤のアシストから2点目を決めたFWマリをはじめ、出場7選手が平均的な3点。DFベングストンとMFジャイロは4点だった。
 
 一方、なす術なく敗れたヴォルフスブルクは、総じて低評価となった。不用意な守備で先制点を献上してしまったGKベナーリオをはじめ、前半のみでピッチを後にしたMFグスタボやDFダンテ、FWベントナーという実力者が揃って5点を付けられる厳しい採点に。それ以外の選手は4点、前半13分にMFハラへのカンフーキックで一発レッドカードを受け、ピッチを去ったMFドラクスラーは採点なしとなった。
 
 前節のアウクスブルク戦ではチームを敗戦の危機から救うハットトリックの活躍で、一躍ヒーローとなった武藤は、この試合でもアシスト、そして前線からの積極的な守備で勝利に貢献。高い位置で相手からボールを奪い、カウンターの起点にもなっていた。すでに6ゴールと、ドイツの環境にもすんなり適応している。代表ウィークに入り、リーグは一時中断となるが、ドイツで得たこの勢いと自信を胸に、日本代表戦にも好影響を持ち込みたいところだろう。

⇒ドイツ紙がマインツ武藤に2戦連続でチーム最高評価 1アシストで強豪撃破に貢献(サカマガ)

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