ミラン指揮官、移籍直訴の本田に三くだり半 「チャンスは与えたはずだ」と慰留せず (Soccer Magazine ZONE web) - Yahoo!ニュース


ミラン監督ミハイロビッチ「本田は出て行きたければ出て行けばいい」

ACミランのシニシャ・ミハイロビッチ監督は来年1月の移籍を直訴し、今季限りでの退団の可能性が高まっている日本代表FW本田圭佑についてアピールのチャンスはすでに与えたと説明した上で「満足できなければ出て行けばいい」と慰留するつもりが全くないことを断言した。敵地アタランタ戦を控えた記者会見で、アドリアーノ・ガッリアーニCEOに冬の移籍市場での移籍を直訴したという本田に対する質問がミハイロビッチ監督に寄せられた。

「本田は1月放出してほしいという記事が出ているが、この状況を考えるか?」
 
このクエスチョンに対して、指揮官は毅然(きぜん)とした態度で口を開いた。

「ミランにいることは、義務ではない。満足していなければ、プロジェクトに納得して、そして、関与していると感じないなら、出て行けばいい。本田のことを言うなら、本田はプレーするチャンスはあったと私は思う。他の多くの選手と同じように、だ。その後、サッカーはこういう形に機能している」

「プレーする選手もいるし、プレーしない選手もいる。プレーしていなかった選手が入って、いいプレーをする。チームは結果を出す。そうなれば自分の番を待つ。みんなにとって、そういう形でチームは機能する。マラドーナのように必ずプレーするという選手はいない。みんなが重要な選手で、みんながプロジェクトに関与していると感じる。みんながチャンスを与えられた時には、そのチャンスを生かそうとする。1週間懸命に練習したものだけがプレーできる。練習しなければ、プレーできるところまで到達できることは決してない。
 我慢して、待つ。監督に選択を困らせて、そしてチャンスが来た時に、準備して、それを生かす。簡単ではないのは分かっているが、それは我々の仕事の一部だ。故障や出場停止もある。好調ではない試合もある。ここにいる選手たちはみんなプレーした。多くプレーした選手もいるし、プレー時間が少ない選手もいる。みんな見せるチャンスは与えられた。試合にあまり出られないことは、私に怒らないで、自分自身に怒るべきだ。ピッチでのプレーがものをいうのだ」



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引用元 : ミラン指揮官、移籍直訴の本田に三くだり半 「チャンスは与えたはずだ」と慰留せず (Soccer Magazine ZONE web) - Yahoo!ニュース

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