1: Egg ★@ 2016/12/17(土) 05:52:37.58 ID:CAP_USER9

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◆クラブW杯準決勝でのナシオナル撃破を「異変」と報じる
 
FIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)準決勝で鹿島アントラーズが、
南米王者のアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)を3-0で下して、アジア勢初の決勝へと駒を進めた。

この試合に先立ち、アジア王者の全北現代モータース(韓国)とアフリカ王者マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)の5位決定戦が行われたが、
4-1で全北現代が勝利を収めた。

韓国メディアは、今季最後の試合を有終の美で飾った全北の勝利について大きく報じているが、鹿島の歴史的勝利についても伝えている。

サッカー専門サイト「スポータルコリア」は、「“異変”鹿島、アトレティコ・ナシオナルを3-0で撃破、アジアのクラブとして初の決勝行き」との見出しをつけるなど、
各メディアが「異変を起こした」という表現を用いて鹿島の勝利を大きく報じた。

ただ、一方でFIFA主催の試合で初めて導入されたVAR(ビデオアシスタントレフェリー)による判定で、鹿島が得た前半33分のPKについて触れる韓国メディアも多かった。

◆歴史的勝利を称えつつも「後味は少し悪い」
 
総合ニュースサイトの「ニュースエン」は、「サッカー界初のビデオ判定の恩恵を受けた鹿島」との見出しで、
「誤審も試合の一部という通説を壊す大きな変革だった。鹿島は初めてその恩恵を受けた」とまとめた。

スポーツ専門サイトの「スポTVニュース」は、「アジアのチームのなかで初めてクラブW杯決勝に進出したことは、十分に評価されることだ」と鹿島の勝利を称えつつも、
「開催国の対戦相手の運も無視できない。それに加え、これまで13回、クラブW杯が開催されたが、そのうち8回が日本で開催された。

今大会が開催される前、日本のチームの最高成績3位(07年浦和レッズ、08年ガンバ大阪、15年サンフレッチェ広島)はすべて日本開催だった」と、
今回の決勝進出もホーム開催という有利な条件から生まれたものだと言い切っている。

スポーツ専門サイトの「スポーツ韓国」も、「鹿島アントラーズがアジアサッカーの新たな歴史を作った。
しかし、その後味は少し悪いものかもしれない。大陸王者ではなく、“開催国枠”から今大会に参加しているからだ」と、あくまでもアジア王者ではないことを強調した。

さらに同サイトは、「今季のJリーグ王者ではあるが、鹿島は今年のACLに出場できなかったチーム。
『大陸王者たちが世界最高のクラブを決める』という大会のテーマがぼやけてしまっている」とまとめている。

◆全北がレアルと対戦できない悔しさが…
 
確かに韓国メディアの立場からすれば、かなり複雑な心境だろう。チェ・ガンヒ監督は、取材に来ていた韓国の記者たちに「レアルと対戦できなくてすまない」
と言葉をかけていたほどで、アジア王者として出場した全北現代が初戦でクラブ・アメリカ(メキシコ)に敗れ、欧州王者レアル・マドリード(スペイン)と対戦できなかった悔しさが強く残っている。
そこに、鹿島の決勝進出という現実を突きつけられたわけだ。

同じアジアのクラブである鹿島の快進撃を素直に受け止められないのが、韓国メディアの本音なのかもしれない。

Football ZONE web 12/16(金) 19:31配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161216-00010018-soccermzw-socc

1:2016/12/16(金) 22:16:49.25
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1481894209/

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