1: 2016/12/11(日) 07:41:16.98 ID:CAP_USER9
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「クラブW杯・準々決勝、鹿島-マメロディ・サンダウンズ」(11日、市立吹田サッカースタジアム)

 サッカーのクラブ世界一を争うクラブW杯で、アフリカ代表のマメロディ(南アフリカ)と対戦する開催国枠の鹿島は10日、大阪市内で冒頭15分間を除く非公開練習で最終調整した。左足首捻挫の影響でオークランド戦(8日)は途中出場だったFW金崎夢生(27)の先発復帰が濃厚となった。また、リオ五輪代表としてアフリカ勢との対戦経験が豊富なDF植田直道(22)の先発起用の可能性も高まった。

 頼れるエースが先発のピッチに帰って来る。金崎は前日練習でフルメニューをこなしたとみられ、準々決勝での先発復帰が濃厚となった。練習後、左足首の状態について問われた金崎は「どう見えます?」と逆質問でけむに巻いたが、しっかりとした足取りで帰りのバスに乗り込んだ。

 石井監督は会見で金崎について「今日も一緒にトレーニングをした。状態は日に日に良くなっている。見極めながら起用のタイミングは判断したい」と慎重に話したが、直近の公式戦4戦4発の決定力は4強進出へ大きな原動力となるはずだ。

 指揮官は「戦い方もメンバーも必要があれば変える」とも話しており、戦術練習で主力組に入ったとみられる植田の先発起用も有力となった。今夏のリオ五輪でナイジェリアと対戦した植田は親善試合などでガーナ、ギニア、南アフリカとも顔を合わせており、アフリカ勢との対戦経験が豊富。出場すれば久々の出番となるだけに「たまっている分をぶつけたい」と腕をぶした。

 他には主将のMF小笠原を休ませ、MF柴崎をボランチ起用する見込み。石井監督は「過密日程を戦わなければならないので、チーム全員力を合わせて戦う」と強調した。中2日の過密日程も総力戦で乗り切る。

デイリースポーツ 12/11(日) 6:04配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161211-00000034-dal-socc
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