1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/11/06(金) 18:01:07.28 ID:???*.net
足技の披露に忙しかったロナウド

かつてマンチェスター・ユナイテッドでプレイしたFWルート・ファン・ニステルローイは、
当時まだ若かったクリスティアーノ・ロナウドと揉めていたようだ。

マンUでプレミアリーグ得点王、チャンピオンズリーグ得点王とあらゆる個人タイトルを獲得していた
ファン・ニステルローイは、2006年7月にレアル・マドリードへと移籍した。英メディア『テレグラフ』によると、
アレックス・ファーガソンが放出の決断を下したのは、ファン・ニステルローイとロナウドが起こした
事件がきっかけだったという。

事件が起こったのは2005-06シーズンのリーグ最終戦、チャールトン戦の数日前だった。
かねてから球離れが悪いロナウドにストレスを感じていたファン・ニステルローイは、シーズン中から
ロナウドがなかなかクロスを上げないことにイライラしていた。ロナウドはレアルへ移籍した
デイビッド・ベッカムに代わってサイドハーフに入っていたが、ベッカムのクロスを知るファン・ニステルローイ
にとってはロナウドの足技が邪魔だったのだ。

そしてついにイライラが絶頂に達したファン・ニステルローイは、練習中にロナウドに蹴りを見舞ったという。
DFリオ・ファーディナンドがそれを止めに入ったが、ファン・ニステルローイはファーディナンドにも
パンチを喰らわせようとした。それはファーディナンドには当たらなかったようだが、
この事件でファーガソンはチャールトン戦でファン・ニステルローイを外し、ロナウドを先発で起用した。
これはファン・ニステルローイへの解雇通告に近いものがあり、その後ファン・ニステルローイが
マンUでプレイすることはなかった。

ベッカムがあまりドリブルを仕掛けない選手だったこともあり、当時のファン・ニステルローイは
良質なクロスを次々に受け取っていた。それがロナウドに代わった途端にトリックばかりをするようになり、
ボックス内に走ってもボールが出てこないことが多くなった。ロナウドはFWにとって嬉しいことが何ひとつない
ウインガーだったのだろう。かねてより不仲が囁かれていた2人だが、ファン・ニステルローイが
ロナウドに蹴りを喰らわせるところまで発展していたようだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-00010006-theworld-socc

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