1:Egg ★@\(^o^)/:2016/12/03(土) 13:47:55.61 ID:CAP_USER9.net
今季初の“クラシコ”であるスペインの強豪レアル・マドリードとバルセロナによる伝統の一戦が3日に迫っているが、両チームの監督と現役時代にチームメートだった元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴ氏が、レアルのジネディーヌ・ジダン監督に現役時代に受けた印象を語っている。米スポーツ専門テレビ局「FOXスポーツ」が報じている。

フィーゴ氏は2000年の夏にバルセロナからレアルへ、“禁断の移籍”を果たした。その両チームのカンプ・ノウでの初対戦の際には、CKを蹴ろうとした際に豚の頭が投げ込まれるなど世界中で物議を呼ぶほどの仕打ちを受けたが、その時にチームメートだったのが現在レアルを率いるジダン監督だ。

ジダン監督は今年の1月に、解任されたラファエル・ベニテスの後釜としてレアル・マドリードの監督に就任。トップカテゴリーでの指揮が未経験という状況のなかで“白い巨人”を率いることになったが、昨季のUEFAチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げいきなり名前を上げた。

フィーゴ氏は、“監督・ジダン”の成功は予想外だったと語っている。

「現役時代の彼は内向的だったからね」

「人生は何が起こるか分からないものだけど、サッカー選手が引退して監督になるというのは比較的よくある道だろう。しかし、それにしてもジズー(ジダンの愛称)が素晴らしい監督になるというのは、全く予想していなかった。現役時代の彼は恥ずかしがり屋で、内向的なところがある性格だったからね。だが、人にはそれぞれ性格があるから、彼は彼なりの方法で成長を続けているんだ」

フィーゴ氏にとって、内向的なジダン氏が監督として成功を収めるのは想像していなかったことなのだという。しかし、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドなど現役のスターがずらりと並ぶなかで、優れた人心掌握術を見せてチームを成功に導いている。

果たしてカンプ・ノウで迎える今季最初のクラシコで、ジダン監督はどのような采配を見せるのだろうか。すでに今年4月の対戦で敵地での勝利を奪い取っているジダン監督にとっては、クラシコ2連勝を狙うゲームとなる。
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Football ZONE web 12/1(木) 17:57配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161201-00010014-soccermzw-socc
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